秋川のパーティーを約一時間で切り上げ、東に向かう。
今日は、「はっぽん」で「多摩ディラン」のライブがあるのだ。
多摩ディランのことは以前にも書いた。
「ボブ・ディランが1978年に来日した際、嵐の夜の立川米軍キャンプである女性と愛し合い、生まれたのが僕」
という触れ込み。なんだか天一坊みたいな話である。ディランのコピーに、日本フォークソングの伝統をトッピングした独特のライブ活動を行っている。コスチュームもディランのコスプレである。
そのステージのイメージは下のユーチューブをご覧あれ。
開店と同時に一番乗り。僕の名前で予約してある。
現地で、エッセイスト・書評家の岡崎武志さんと合流。
ディランの名曲の数々を日本語訳の歌詞で歌う多摩ディランのステージは、その独特のシャイネスも好ましく、実に楽しいものだった。そして声は(MCも含め)、吉田拓郎に酷似。サービスで拓郎の曲もやってくれた。
ライブの模様は早速、ユーチューブにアップされていた。
そうそう、今日のステージの前座「ボブ・ニシハチ」さんのことも書いておかねば。
っていってもコスプレ前の多摩ディランなんだけど。多摩ディランの甥、として登場し、日本のフォークを歌う。
・・・多摩ディランの甥?
つまり「ボブ・ディランが1978年に来日した際、嵐の夜の立川米軍キャンプである女性と愛し合い、生まれた」人に兄弟姉妹があったと
いうことか。するとボブ・ディランの孫という可能性も・・・。ああ、もうなんだかわけがわからない。
ライブ終了後は、続々集まった「キャットフィッシュ組」と岡崎さんの総勢8人で、近くの居酒屋「福助」に移動して二次会。
カレーライスを肴にトマト酎を飲みながら、団塊遊び人の又右衛門さん(仮名・62歳)の全国歓楽街をまたにかけた武勇談に笑い転げ、某NHKの美術で「龍馬伝」の「弥太郎生家」などを手がけるSさんの、撮影エピソードに感心していたら、あっという間に12時半。地元の宴会はエンドレスになっていけない。
這うように帰って、倒れこむように寝てしまった。
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