高架の効果は校歌

昨日はツレと二人で、新装成った武蔵境のサトーココノカドー(仮名)に行った。旧館の1、2階ホームセンターになったとのこと。いろいろ買出し。


わが中央線は年末に工事があって、武蔵小金井三鷹間が上下線とも高架となった。僕は毎日乗っているからなんとも思わないが、めったに電車に乗らない暮らしをしているツレにはずいぶんと新鮮な驚きがあったようだ。

曰く、国分寺を出ると列車は一気に高度を上げる(高架になるから)。なんとなく「テイク・オフ!!」って感じだそうである。

眺めが格段によくなった。当たり前だけど、高架の効果だ。

某・宗教法人の施設の豪壮な建物も高架になるまで存在すら知らなかった。


天気がよかったので、多摩丘陵までよく見える。国立一中の歌詞の通りである。


武蔵広原(ひろはら)風渡り

多摩の横山見はるかす


原田重久先生の作詞である。建物の高層化で失われていた校歌の歌詞の原風景が、効果の効果によってよみがえったというのは言いすぎか。





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