ある「港町」の研究

ある「港町」の研究に余念が無い。


発端はわが国立の宝、彫刻家・関頑亭先生である。


頑亭先生の作品が全国にたくさんのファンを持っているのは言うまでも無い。その中で、東北のある港町で建設会社を経営するKさんは桁が違う。先生の作品を100点以上所有しているのだ。ファンであるとともにコレクターだ。


そのKさんが頑亭先生の作品を独り占めするのはもったいない、と思われたかどうかはしらないが、このたび美術館を開かれることとなったのだ。Kさんは頑亭先生の作品コレクターであると同時に、頑亭先生の恩師。澤田政廣作品のコレクターでもある。開館すれば、その所蔵作品を見られるのである。

それは行くしかないでしょう。


そんな声が高まり、ここ数週間カフェ・キャットフィッシュ(画廊・エソラ)に行く度に、そんな話ばかりしている。


東北の大きな港町である。残念ながら、森進一の「港町ブルース」には登場しない。



行くからにはうまいものは食いたいし、いいお風呂にも入りたいし、珍しいものも見たい。そんな欲望を渦巻かせつつ、店のパソコンで情報収集に余念がない。大まかな地図はもう頭にインプットしてしまった。


僕は、今日は彼の地の観光協会にメールを送って刊行パンフを取り寄せる手続きをした。気が早いと笑わないでいただきたい。まだ美術館が開いていないのに、待ちきれずに今週下見に行く人もいるらしい。フットワークいいなぁ。


美術館についてはもう少し具体化なことがわかったらここに告知します。




は5月14日(金)から!!

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