戦場の“賀状書く”

メリークリスマス、皆の衆。


毎度書いているように、リハビリは戦争でありリハビリ現場は戦場である(あれ?初めて書いたっけ?)


戦場にもメリークリスマスがあることは大島渚によって証明されているので異論はない。でも僕には“ジャック”も“ロレンス”もいない。




そんなことより年賀状の話である。

「賀状書く」はこの時期の季語。


僕は毎年、結構真面目に書いている。だって、僕のような凡人にとって年賀状って、オリジナリティとクリエイティビティを発揮する数少ないチャンスじゃないですか(と言いつつここ数年、長女・花子<仮名・高2>のものを流用しているが)。



今年も書いている。文言とイラストとラフレイアウトをツレに渡して、パソコンで作ってもらった。


何もこんな状態の時に無理しなくても、と言ってくれた人もあるが、こんな状態だからこそちゃんとやりたいのだ。


だって、死んだと思われたり、年賀状も書けないほど余程悪いのかと思われたりしても癪じゃないですか。


ま、受け取った人(読んだ人)から「これは‥、余程悪い」と思われたら、もっと癪なんだけどね。



そんなわけで、リハビリの合間に食堂の隅で作業している。



今回に限り、宛名はシールで失礼している。でもデータ入力は自分でやってるので勘弁してください。<こしおれ>



賀状書く こんな俺にも 来年は来る




明日が元旦到着の締切日です。