枯園のパトラッシュ

いつものウォーキング。今回は久々に府中段丘(崖線)の親水公園へ。すっかり枯園の様相。小川の水も涸れている。

「水涸る」。冬の季語である。


前回まで、よたよたと杖と手すりにすがって上り降りした擬木の階段。


今回はフリーハンドですいすいさ。


ナップザックにはミネラルウォーターのペットボトル。飲用であるとともにトレーニング用のウェイトでもある。


そう、実はペットボトルはウェイトとして実に重宝なのだ。350ccは350グラム、500ccは500グラム、1リットルは1キログラムと重量計算がわかりやすい。



病院内の自主トレでも使っていた。長尺の手拭いで包むとちょうど良いダンベルとなる。


首につけたらパトラッシュである。そうなると、ボトルの中身はブランデーか。ブランデーならいいが、ブンブン振りつつ歩いている。コーラやサイダーにすり替えられたら大変、大惨事になる。だから言動には気を付けよう。〉おれ



余談だが。ことほどさように手拭いというものは便利なものである。


年末に年賀状の作業をしているときも葉書や筆ペン等一切合財を手拭いいで包んで病院内を持ち歩いていた。


大きさは違うがちょっと「東京ぼん太」みたいだった。

余り言いたくないが、「夢もチボーも」なかった。<こしおれ>


水涸る夢もチボーもパトラッシュ