浅草演芸ホール8月中席「納涼住吉踊り」
人気ブログランキングへの応援お願いします。1日1クリックだけが毎日更新の源です。
過去ログのうちダイエット関連の話題は こちらをクリックしてご覧ください。
過去ログのうち脳梗塞闘病&リハビリ関連の話題は こちらをクリックしてご覧ください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今日は朝から浅草へ。浅草演芸ホール8月中席の特別興行「納涼住吉踊り」を見に行くのだ。道連れは長男・虎太郎(仮名・21歳)。鈴本演芸場のTシャツを着ていこうとするのでそれだけはやめろと制止。
浅草演芸ホールの8月中席(11日から20日)の興行はちょっと変わっていて「納涼住吉踊り」。番組を締めくくる「大喜利」が「納涼住吉踊り」で約30人の芸人さんたちがソロでペアで群舞で。、入れ替わり立ち代り「かっぽれ」「奴さん」等、寄席の踊りを踊りまくるのだ。
仲良しの江戸家まねき猫さんも参加している。大学の先輩の初音家左橋師匠も。
なにしろ「大喜利」が「納涼住吉踊り」で約30人の芸人さんたちがブッキングされているから、通常の番組の部分の一人当たりの持ち時間がやたら短い。そして「納涼住吉踊り」がメインというのが暗黙の了解になっているので、すべてユルい。そのユルさがたまらなく心地よい。
太神楽(曲芸)の翁家和楽社中。まさに至芸。熟練工の手わざ。こういうものこそ子供たちに見せたいと思うよ。自然と愛国心や誇りが涵養されると思うのだけどね、自然と。無理なことをしなくてもね。
漫才の「すず風にゃんこ・金魚」。相変わらずのテレビ的にNGな芸風に爆笑。マジックの花島皆子先生はまるで女子大教授のような知的で上品なルックスから飛び出す毒舌のギャップが面白い。神田紅先生の講談は日本一、ということは世界一だと思う。期間限定ピン活動中あした順子先生、可愛くかっこいい。小円歌師匠は色っぽいなぁ。何度があの流し目とまともにぶつかってしまい、また血圧があがりそうになったよ。
そしとてわが(「わが」ってことはないが)まねき猫さんは得意の「ものまねショッピング」、ダイエットして女っぷりが一段と上がっただけに、「サカリのついた猫」のマネがいっそう際立つ。あ、ここまで僕が言及した芸人さん、偶然にも全員女性だ。偶然。
中入りにまねき猫さんの楽屋をたずねる。病気以来はじめて。どうもご心配をおかけしました。そういえば去年、「くにたちスタジオ寄席」の楽屋にまねき猫さんをたずねた10日後だよ、僕が倒れたの。そしておととい「ルパン展」で買ったクッキーを手渡した。僕はどうも人のダイエットを邪魔する傾向がある。
そして大喜利の「納涼住吉踊り」。
もう、カッコよすぎ。僕の考える粋ってものがすべて詰まっているとんでもない「レビュウ」。特に感動したのが小円歌お姐さんのかっぽれ。長い手足を(師匠は170センチの長身スレンダー美人だ)フルに使ってダイナミック、と思いきや必殺の流し目。椅子から転げ落ちかける老年男子多数。ぼくももちろんその一人。
あー面白かった。来年もまた来たいなぁ。
夕食は演芸場近くの老舗洋食屋「ヨシカミ」で。
- ジャンル:洋食
- 住所: 台東区浅草1-41-4
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:maki.312938)
お土産は仲見世で人形焼。「こし餡ですか?つぶ餡ですか?」と聞かれてびっくり。そうか、最近はつぶ餡もあるのか。チーズやチョコやカスタードクリームがでてくるのも時間の問題だな。<今日の一句>
目くるめく 百花繚乱 夏芝居
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ご意見、ご希望は下の「コメントを書く」欄へ。内密な話はメールで。
人気ブログランキングリベンジ参加中。ぜひ1日1クリックください!!
皆様、お忘れなく1日1ポチッと応援お願いします。