「人魚の夜と夜:山田勇男人魚幻想画展」初日

午前中は長女・花子(18歳)の髪染めを手伝う。卒業式無事終了記念。ツレよりも僕の方が仕事が丁寧なので声がかかる。


アッシュブラウン? せっかく卒業式無事終了記念なのだから水色かピンクにでもすればいいのに保守的な奴だ。


午後、井の頭線に乗って「駒場東大前」へ。来月からの入学の手続きに行く人と同じ駅を降りて、春雨の中「万力のある家」へ。



「つげ的表現」のメッカ、北冬書房本部でもあるギャラリーだ。


ここで今日初日なのが、「人魚の夜と夜:山田勇男人魚幻想画展」。このイベントの内容や作家・山田勇男さんについては下記のロゴ(山田さん作)をクリック!!


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着いたら山田さんがちょうど準備をフィニッシュしたところ。


すごい迫力。妖艶な人魚が60名、店内いっぱいに。クラクラする。妖艶でありながら純真無垢なイメージ。


圧巻がウロコの描き込み。極細の丸ペンの手描きで。肉眼では見えないので天眼鏡使用で描いたとのこと。


しばらく山田さんと雑談していたら北冬書房主宰の高野慎三(権藤晋)さん、編集のK子さんも現れ賑やかに。近況報告やらいろいろな美術展の感想やら。


記念に山田さんの画集を購入させていただいた。限定200部、ナンバー入り。




中身はこんな感じ。妖しくて痺れまふ。


ポスターも素敵。A3正寸。折れないようにカードケースに入れた。



妖しくも純真無垢な世界を満喫して「万力のある家」を出た。また駅に行くのかと言うとそうではなく、駒場高校前のバス停に行ったのである。




続きは明日。<今日の1句>


春雨に 人魚の跳ねる 音を聴く

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「人魚の夜と夜:山田勇男人魚幻想画展」は3月31日(土)まで。
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