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今日は有給をとった。平日休みのお楽しみ、「カーネーション」を見ながら朝ごはん、と思ったら先週で終わってたんだった。
ショックで食が進まない。って、そんなに好きか「カーネーション」。
有給をとったのは家事都合。長女・花子(仮名)の入学式なのだ。なにも大学にもなって入学式に親が行くのもどうかと思うのだけど、ショーアップされてなかなか楽しいと聞いたから。
先日は「水木しげる展」に気をとられてスーツを新調しそこなったけど、その後出直して新調したそのスーツを着て出発。
いざ出かけようとしたら花子が春コートがないという。見つからないので僕のモッズ・コートを貸与。買った頃は「無骨なミリタリーもガーリーな演出で可愛いコーデ」なんて言われて女子も着始めた頃だったけど、いまはすっかり女性モノとなってしまった感がある。今日の花子はガーリーでなくスーツだが、スーツとモッズコートの相性の良さは青島刑事によってすでに立証済みである。
何はともあれ家族でサイズが近いというのは便利。
そんなこんなでスタートが遅れてしまったのでタクシーで行った。
花子が進学する「モモンガ画学校(仮名)」へはタクシーで約2000円。
体育館は人でいっぱい。花子の高校の同級生、中学の同級生、幼稚園の同級生も何人か行くので心強い。さすがに地元の学校だ。
学長先生の挨拶がよかった。こんな時代におけるファインアートの果たすべき役割、果たせるかもしれない役割について油絵の実作者でもあるバックグラウンドを生かして、熱く深く語っていただいた。
セレモニーが終わった後は突如コンサート。パーカッション・バンドの「FUNCUSSION」のパフォーマンス。これが最高に面白かった。
YOUTUBEで見つけた。
太鼓も勇ましくてまさしく鼓舞されるのだけど、他には「シンバル五重奏」が見事。シンバルだけで音楽が成立するんだねぇ。
午後にはさらに諸手続きや説明会があるというんで僕だけ離脱。バスと電車を乗り継いで帰り、3時間だけ着た新調のスーツを着替えた。
そう、思わず選んだ「MICHIKO LONDON」。
って、そんなに好きか?「カーネーション」
<今日の一句>
出陣の 太鼓功(いさお)し 春の陣
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蕃茄山人はなぜステッキを持っているのか・・・・。