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午前中は「岡崎武志一人古書市」について、昨日に引き続き、岡崎氏と某社の調整。うん、これはうまく行くな。
その過程で、岡崎氏のイラスト原画の展示販売も行うこととなった。イラストが巧みな氏はイラスト入りのエッセイも多い。その原画、氏が大切に保管していたものをこの際、読者の皆様にお頒けしようというもの。
下の画像はその一例。上方演芸シリーズ。
曰く、いとしこいし、レツゴー三匹、チャンバラトリオ、上岡龍太郎、てなもんや三度笠(藤田まこと、白木みのる、)横山ノック、阪神巨人、紳介竜介・・・。
他に名画シリーズ、文芸シリーズがある。先行して展示しようかなぁ。3日間じゃ短すぎるよなあ。
昼前から上京。「岡崎武志一人古書市」のチラシを持ってまずは吉祥寺。トムズボックスへ。開催中は先日と同じ「ナカバン」展。店主の土井さんは不在、残念。
南口に出て「ユザワヤ」へ。陳列装飾用に赤い綿サテンを1メートル。レシートを見たら「ブタイショウ」と。
「豚意匠?」と思ったら「ブタイイショウ」。舞台衣装であった。
井の頭線に乗って「駒場東大前」へ。北冬書房本部である「万力のある家」へ。開催中は「つげ義春原画展」。主宰の高野慎三さん秘蔵のカラー原画やマンガのエスキースを展示。店番猫と戯れながら四方山話。チラシをお渡しするが、この「つげ義春原画展」は今日が最終日。
それからいくつもの坂を上って下りて青山に。駒場東大前・神泉・渋谷・表参道の3駅分徒歩はやりすぎた。疲れた。
這うようにたどり着いたのは「ビリケンギャラリー」。開催中は「リメンバー展」。創作人形の展覧会。人形も面白いし、展示空間の作り方も勉強になったなぁ。
骨董通りから246に出て表参道へ。最後は「山陽堂書店」へ。谷内六郎の壁画で有名な本屋さん。ギャラリーも一周年。なんと来週からは「安西水丸展」があるぞ。
あらとうと 坂の上なる 入道雲
本日のウエイト 66.7キロ (プラスマイナス0キロ)
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