休廊日のお客様


今日はお休みだが来客は多かった。


午前、店内で作業をしていたらチャイム。


降矢奈々さんだった。


「昨日は大丈夫でしたか?」


昨晩の「手から手」展の打ち上げの帰り、皆からはぐれてしまった僕を心配して駅に行くついでに様子を見に顔を出してくれたのだ。


昨日は会場となった店の前で一応の解散をしたあとみんなでおしゃべりしながら新宿駅に行ったのだが・・・・。ふと振り向いたら後ろに誰もいなかった。じゃ、俺は一体だれとしゃべっていたのだ。


そのしばらくあとにまたチャイム。画家の「ふしはらのじこ」さん。


ジンガくんいちばへいく (日本傑作絵本シリーズ)

ジンガくんいちばへいく (日本傑作絵本シリーズ)

どんどんのびる草 (新日本動物植物えほん)

どんどんのびる草 (新日本動物植物えほん)

とべあほうどり (新日本動物植物えほん 4)

とべあほうどり (新日本動物植物えほん 4)



ふしはらさんは画家・絵本作家でありつつ、京都で築140年の町家を改装した画廊を経営されている。昨日の「手から手」展の打ち上げでご一緒したとき、「ぜひ見に来てください。会期の狭間ですけど・・・」



いつか京都にいったらぜひ堺町画廊に行きたいと思う。




昼前、生命保険会社の人。年に一度の契約内容の確認。



「去年うかがったときは工事中でした」と。


そうか、一年前というと壁を張ったり畳を替えたりしていた頃だ。


午後にまたチャイム。


「手から手展公式図録」ご予約のお客様。「めっきら」展会期後半の数日は品切れになっていたのだ。昨日入荷した。


しかも「ヨーロッパ版」も入ったのだ。もう事務局にもなくなったとばかり思っていた。


「手から手展」はもともとヨーロッパから始まった。54人の絵本作家が各2点の作品を出品した。それをすべて収録したのが「ヨーロッパ版図録」。


日本巡回からは作家数が110人に増えた。日本巡回から参加の作家はキャパシティの問題で出品数は各1点になった。そして図録は(各2出品の)ヨーロッパからの参加作家も一人一点のみの収録となった。



そんなことをご説明したら、なんと両方お買い上げに。実はすべての作品の画像を手に入れる唯一の方法なのだ。ありがとうございます。













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