AKB総選挙に思ったり思わなかったり、残念だったり残念じゃなかったり
AKB総選挙が感慨深い。
なにが感慨深いかというと、子どものクラス名簿をみたり僕のJPIC読書アドバイザーの同期会の名簿を見たりしての感慨である。
「降矢奈々絵本原画展」の読み聞かせ会でお世話になっているのが、JPIC読書アドバイザーの同期会の皆さん。
9割が女性。その多くが同世代がちょっと若いくらいの世代である。名簿には気持ちいいくらいの「子」の字が並ぶ。大部分が「○子」さん。たまに「○美」さん。
一方のうちの子らのクラス名簿を見ると「子」の字はほとんどない。
そのなかでうちの子どもたちと同世代のAKB48は、歴代「○子」さんがこれまで常に上位だった。案外、古風な家の娘さんが多いのかしらと思ったりしていた。
それが今回変ったそうだ、時代は変わっていくのだねぇ。
午前、店内で作業をしていたらチャイム。降矢奈々さんだった。
本屋さんでは売っていない珍しい絵本をお預かりした。期間内だけの会場限定販売。マニアの方はお急ぎください。
午後、近所のコンビニで買い物をしていたら、やってきたのが外人さん。筋骨隆々たる大男。
それが彼の大きな掌にのりそうな、小さな小さな犬を連れていた。そのアンバランスが面白い。
その小さな犬を電柱につないで、
「Just moment Uchibenkei!! ウチベンケイ、チョットマッテナサイ」
「ウチベンケイ」が犬の名前らしい。
その名前のユニークさと、飼い主である彼自身の陽気なキャラクターに、店内に微笑がうまれた。犬をかまう若い店員さんもいた。
気をよくした彼は「ウチベンケイ、Uchibenkei」を連発。
惜しい。
ウケたのは最初の一回だった。あとはお付き合いで、みんな内心ひいていたのを気づいて欲しかった、残念。なんてことを英語で言おうと思っても(もちろん言いやしないが)、いえない僕の語学力はもっと残念。英語多読教室に行くべきは僕か。
また何よりも、軽口は引け際が肝心。僕も気をつけよう。他人の行動はわが鏡である。
そんなわけで鏡を買うことにした。
もちろん行き先は古道具屋の「丸信」。来年の春、立川にIKEAができるのを楽しみにしている人が多いそうだが、僕には不要。「丸信」さえあればオッケー。
丸信で姿見(全身鏡)を購入。
1,200円。
それが「火曜日は家具半額デー」で600円。
値段を安いがこれで十分。さっきの「ウチベンケイ」の彼は無理かもしれないけど、僕でも全身が入る。
僕が大丈夫ということは国民の9割は大丈夫。
このところテキスタイル関係や小演劇関係のお客様のお問い合わせや内覧も多いが、これでもう安心。
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