終わった････。若干の脱力感。
朝、起きたら長男・虎太郎（仮名･２３歳）はすでに投票に行ったという。
ツレを誘ったら、あとでまだ寝ている長女・花子（仮名･２０歳）をたたき起こして連れて行くというので一人で行った。わが家の家訓として、「いかなる不行跡も自己責任の範囲でとがめるものではないが棄権したら勘当」がある（後で聞いたら投票後、会場向かいのコンビニでプリンをねだったらしい。小学生のお使いかよ）。
会場は公民館の地下大ホール。
投票後、掲示板を見たら「降矢奈々原画展」のポスターが貼ってあった。
「投票帰りにぜひ」と張り紙をしてくればよかった。
今日は絵本読み聞かせの最終回。投票日にも関わらず多くのお客さんが来てくれた。担当は、６月にも登場のＪＰＩＣ同期のＩさん。手遊びも加えて賑やかに。手遊びはリハビリにいい。医療現場に取り入れてはどうかと思う。
会期中の全土日、全１４回の読み聞かせ会を実施という暴挙ともいうべきプロジェクト、無事終えることができた。
読み手も一つの団体に丸投げで頼むのではなく、各地で読み聞かせ活動に取り組んでいるＪＰＩＣ同期生の皆さんに個別にお願いしてよかった。当初は、読み手が見つからなかった回は、一応読み聞かせの講習を受けていて元劇団員である当館女将に読ませるつもりでいたのだけど、同期会ＭＬに投げかけたら瞬くうちに手が挙がった。
当然ながら僕は全１４回聞いたのだけど、飽きることはなかった。年を重ねるごとに人見知りが激しくスクーリングに於いても無愛想極まりなく懇親会にも出席していない僕に、忙しい中、そして暑い中、協力してくれた同期生の皆さんに感謝したい。
新しいお客様にたくさん来ていただいたのは地元出身でもある降矢奈々さんの作品の力によるものであるのは言うまでもないが、毎土日のこの読み聞かせ会も多くのファミリーにこの画廊の敷居をまたがせたことと思う。
終わった････。若干の脱力感。
でも会期はまだ２日間残っている。
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