そして一夜明けた。全身に虚脱感。
昨日で怒涛の読み聞かせ14連打が終わった。会期中の全土日に絵本の読み聞かせ会の実施。無事終えたのが昨日。
14回分も読み手が確保できるのか、という心配はすぐに解決した。JPIC同期会のメーリングリストで呼びかけたところたちまちのうちに全日程が埋まった。
心配なのがお客様が集まるかだった。こればっかりはふたを開けるまでわからない。始まる寸前まで静かで「これは読み手と僕の差し向かいか」なんてキモを冷やした日もあったけど、結果的には全日程、多くのお客さんが来た。リピーターもあった。
それも昨日で終わり、安心しての脱力感、虚脱感は今朝に持ち越した。
でもそうはいっていられない。会期は泣いても笑ってもあと二日。泣かないし笑わないけどあと二日。
開店そうそうから多くのお客様が来られた。最終日の前日であることを実感する。
旧知のブログ仲間の☆紗さんも来てくれた。☆紗さんは多彩で多才な人で紗蘭広夢の名前でミュージカル女優もしていて、来月には「アリス」をモチーフにした「偽りの卵」に出演する。
上記サイトの記述によると、今回は男装で渋い貴族のおじさまの役らしい。女性だけの歌劇団なのだ。
劇団メリーゴーランド 第3回ミュージカル公演
音楽劇『偽りの卵』&ショー『ワンダーランド』
2013年8月17日(土)18:30〜
18日(日)13:00〜/17:00〜
場所:文化シャッターBXホール(東京都文京区西片1-17-3)
午後も一足は途切れず閉店まで。でも合間合間に本企画クロージングの支度は進めつつある。多分、昨日今日以上の虚脱状態になろうから、はしがかりだけは作っておこう。
そうそう「書評のメルマガ」は先日、出版記念会に出た朴慶南さんの「優しさという強さ」について書きました。いい本です。
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