暑いけど徒歩でお役所めぐり


今日はテレビ埼玉の「必殺仕事人」はパス。暑いけどパナマをかぶって出動。


誰やらの句に、


雲見やり パナマの人の 早歩き


がある。


パナマの人」と言ってもノリエガ将軍のことではない(その波乱の人生が綿引勝彦主演で伝記映画化されるというのは、松平健がエジプトのムバラクを演じる件と同様、ガセである)。


パナマの人」とはパナマ帽をかぶった人という意味。夏帽子のパナマ帽は夏の季語。


パナマ帽をかぶった人が変化しやすい夏の空を見上げ「こりゃ一雨くるな」と早足で去っていく姿を描いた夏の名句である。誰の句だったかなあ。あ、俺だ。


杖を振り振り大学通りを南下。緑深いので案外涼しい。涼しい、は言いすぎだな。苦しいほどは暑くない。


行き先は市役所。「国立ブックフェア」の準備。


次は市民体育館内の「くにたち文化・スポーツ振興財団」。共催していただいた降矢奈々絵本原画展の終了の報告。


そのあとは百恵ちゃんち近くの消防署。


昔から「火のないところに煙を立てる男」といわれる僕だが、防火防災は一応専門分野の一つなのだ。


そしてそのあとは一橋大学の西側を通って帰宅。このコースを徒歩で。


国立の地理に明るい人ならわかると思うけど、かなりの距離がある。この酷暑の中徒歩はきつい。


なのになぜ徒歩だったかというと、市役所と体育館はともかく消防署は駐車場がないから。いやあるにはあるのだけど、消防署の駐車場というのは大抵、消防車や救急車が止っているからね。


それにもし暑さでのぼせて倒れても、救急車を呼ぶまでもなくそこに救急車があるので安心。違うか。


だから徒歩だったのだがさすがにくたびれて、午後はエアコンが効いた部屋で寝たり起きたり。


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