石州流盆石が毎日新聞に。


今朝の毎日新聞。石州流盆石のことが毎日新聞に大きく紹介された。家元のインタビュー。




「盆石」とは黒漆塗りのお盆に、自然石や砂を用いて風景などを表現する伝統芸術。



1000年の歴史を持つ盆石。その古来の伝統、技法を色濃く残す石州流。公式サイトはないが、門人の方が私的に作られたサイト(←クリック)がわかりやすいかも。


遠く江戸初期に源を発する「石州流盆石」の本拠地が現在、国立市にあることを知る人は少ない。上の記事の家元は国立にお住まいなのだ。世襲制ではなく、代々高弟が家元を継承しているため。家元の居住地が本拠地になる。


ご縁があって来年の春、当ギャラリービブリオにて「石州流盆石」の作品展が開催されることになった。



貴重な「国立の文化財」のひとつとして不肖ギャラリービブリオがプロデュース、もとい、プロモーションさせていただく。今回の記事掲載はその第一歩。仲立ちをさせていただいた。


これは面白い展示になりそう。まだ細かいことは決まっていないが、毎日新聞に載ってしまった以上、あとには退けない。お楽しみに。



それともうひとつ。昨日の読売新聞に載ったアーサービナードさんと山村浩司さんの記事。お二人の写真の背景がギャラリービブリオ。ビナードさんの背後の源氏襖、山村さんの頭上の欄間が唐突で面白い。料亭ですか? 旅館ですか? それともお寺ですか? と言う感じ。


昼前、立川の世界堂へ。


昨日計測したマットの発注。



マットの風合いは実際に見ないとわからないので、電話やファックスやメールと言うわけにはいかない。


そのあとは今日、仕事始めのキャットフィッシュへ。


マスオさんと花緒ちゃんに熱弁。


「昨日は丁寧に計測した。丁寧にやれば次工程も丁寧に仕事をしてくれるし、親切にやれば次工程も親切に仕事をしてくれる。逆にテキトーにやればテキトーに仕上がる」


なんてエラソーに語っているところに携帯電話に着信。世界堂の額縁担当のIさんから。僕の指示書に瑕疵があったらしい。言うことか立派なわりにやることがしまらないところが愛嬌があっていい。


いい、か?


夜。やけに疲れている自分がいた。年末年始の運動不足を反省して徒歩で往復したからね。


「踏切」時代は稲川淳二も来たほどの名所で、鈍い僕でも「ヤナ感じ」を受けて渡るのを避けていた「野沢」。




「ガード」になったので、安心して通ったよ。


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