英語が読める喜びを私に、そしてあなたに


某SNSにおいて「スパイ大作戦」の話題になった。


スパイ大作戦 シーズン2<トク選BOX> [DVD]

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なつかしのアメリカドラマ。トム・クルーズの「ミッション・インポッシブル」の元ネタ。




僕はエンジニアのバーニーが一番好きだった。唯一のアフリカ系。上のDVDのパッケージでは一番右にいる。



そして後年、アレックス・ヘイリー原作の連続ドラマ「ルーツ」でも彼を見た記憶がある。でも確証はなかった。だから他人にも説明できない。



インターネットで調べたのだけどわからない。グレッグ・モリスと言う彼の名前はわかったのだけど、ドラマ「ルーツ」に彼が出ていた形跡は「ウィキペディア」を含めて見当たらない。



でもこれは日本語に限ってのこと。本国のアメリカであればあるかもしれないと思って探したのだけどなかなかみつからない。理由は僕が英語が不得手だから。ほぼ読めないので見逃してしまう。



そして随分時間がかかって、やっと見つけた。




そこにはこう書いてある。


1979: Actor Greg Morris (1933 - 1996) in a scene from 'Roots: the Next Generations', a continuation series of 'Roots', written by Alex Haley. (Photo by Alan Band/Keystone Features/Getty Images)



この程度のものを読むのも翻訳サイトの力を借りなければならない。不便。期間だけは長い時間、英語の勉強をしたはずなんだけどね。




でも、世の中には僕みたいな人は多いんだろうな。




朗報です。



当ギャラリービブリオで毎週土曜の夜、好評開講中の「英語多読教室くにたち」。


夏目漱石の100余年前の箴言がそのバックボーンになっていると言う。

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 多読せよ

 英語を修むる青年は、或程度まで修めたら辞書を引かないで無茶苦茶に英書を澤山と讀むがよい。少し解らない節があって其処は飛ばして讀んでいってもドシドシと讀書してゆくと終には解るやうになる。又前後の関係でも了解せられる。それでも解らないのは滅多に出ない文字である。要するに英語を学ぶものは日本人がちやうど國語を學ぶやうな状態に自然的慣習によってやるがよい。即ち幾遍となく繰返し繰返しするがよい。チト極端な話のやうだが之も自然の方法であるから手當り次第讀んでゆくがよかろう。

夏目漱石「現代読書法」(「漱石全集 第16巻 別冊」-岩波書店-より抜粋)
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絵本、CDの歌詞カードやお菓子の包み紙など、はじめは簡単なものから、いくつかの約束にしたがって読み進むうちに知らず知らず自然に楽しく英語がわかるようになるという。



その「英語多読教室くにたち」が無料体験会を開催してくれると言う。



日時は、


3月22日(土) 午後6:30〜8:00



3月29日(土) 午後6:30〜8:00



対象は、ちょっとぐらいは英語を勉強をした経験がある「大人」の方。



場所は、ギャラリーBIBLIO(JR国立駅南口すぐ)にて。



無料体験会というくらいだから参加費は無料。


ただ、会場準備の都合もあるので要・事前申し込み。



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興味のある方、関心のある方、必要のある方はぜひ。軽〜く、最初の一歩を踏み出してみてください。




・・・・・次回の展示・・・・・・・
漆のお盆に砂で風景画を描く芸術「盆画」。
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・・・・・・・開講中・・・・・・・

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中国語いとも簡単教室 英語多読教室くにたち 
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・・・・・もうすぐ開講・・・・・・・
小学生対象・放課後の英語教室「きらりキッズ」。
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