落語家・立川らく次さんの作品が届いた。
立川といえば国立の隣町でしょ、とかそういう話ではない。
国立市民芸術小ホールの名物イベント「国立すたじお寄席」のレギュラーで、７月末の「くにたち子ども寄席」の講師でもある。
そして斯界随一の絵師として知られ多くの落語会のパンフレット、ポスターのイラストを手掛けている。中学の美術教師の免許を持っているとも聞いた。
そんなご縁でご参加いただいた。
お送りいただいた作品はこちら。表面を展示。
日本の伝統意匠、家紋をお描きいただいた。
渋い。
ひたすら渋い。
そして裏返してみたものにのみ驚きが贈られる。
右下の緑の剣片喰(けんかたばみ)をちょっと裏返してみると、丸坊主の福相のおじいさんの肖像…。
これはご来場いただいて手に取った方だけの特典。
というのも愛想がないので、らく次さんの新しい名刺の裏面を極小画像でご披露。
昭和の名人５人の肖像。これの原画が今回展示、販売されるというわけ。落語ファンだったら押さえておきたいお宝だと思う。
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そして今日も粛々と準備。だいぶ出来上がってきた。
☆☆ 特報 ☆☆
「国立うちわ市」。東京ＭＸテレビさんの「ＴＭＸニュース」の時間にお採りあげいただくことになった。４日の６時から放送で収録は当日のお昼前後。ぜひみなさん、初日目指して越しください。
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