【昨日日記】
朝一番で市役所でギターを買った後は「吉永幼稚園(仮名)」へ。
僕も卒園し、3人の子らも卒園した幼稚園の理事会。
もう何期目になったか忘れたけど、幼稚園の評議員を務めている。学識経験者枠と卒園者枠があるというのでてっきり学識経験者枠かと思ったら卒園者枠だった。
「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」というベストセラーがあるが極めて同意。
- 作者: ロバートフルガム,Robert Fulghum,池央耿
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1996/03
- メディア: 文庫
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僕自身今日あるのはこの幼稚園のおかげと思っている。ひたすら優しく愛情に満ちた先生方にはあまりにも多くのことを学んだ。小さいお子さんをお待ちの方には手放しでお勧め。
評議員に選ばれた理由は分かっている。周りの朋輩を見まわして納得。みんな転勤、転居の可能性が極めて少ない自営業および地方公務員だった。
園の運営についていろいろ報告をいただき、来年の計画について協議した。
役員会のあとは急いで画廊に戻る。
このあとは「石州流盆石席打ち見学会」なのだ。
13時に家元とお弟子さんが来られ若干の打ち合わせのあと準備開始。当初はその場で作品作りを見せる「席打ち」だけの予定だったのだけど、それ以外にも展示しておく、席打ちよりも手の込んだ作品を作っていただくことになったのだ。
13時30分に団体のお客様が予定通り到着。家元の準備が整うのは14時の予定なので、別室にてプロジェクターで映像をお見せしてつたないトークでつなぐ。
14時5分に会場にご案内。もともと美術愛好者の団体さんなので熱心にご覧になり質問も多く飛ぶ。
その後もお客様は途切れず、あっという間に終了時間の17時。ちょっとオーバー。
後片付けはあっという間。席打ちの作品はもちろんのこと、件の「手の込んだ作品」も瞬くうちに掃き清められ0になる。まさに一瞬の芸術。
家元とお弟子さんを送り出した後は鍵を閉めて外出をしたのだけど、それはまた明日の心だー。
「石」という固い物から一転して「柔らかいもの」を究めに行く。
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