今日はいろいろメンテナンス。定点観測している古道具屋1号へ。さがすともなく探しているのが座椅子だ。曲げ木の。居酒屋とか旅館、それもあまり上等でない所にあるタイプ。
うちでは大活躍している。
こういうシアター式催しの時ってお客様には前の方から詰めてほしいのだけど、なかなか前から詰めていただけない。でも前の方に座椅子があると意外とうまくいく。
それでうちでは重宝している。少しずつ古道具屋で買い足しているので形はバラバラ。
そんなわけで、もう数台あってもいいと思っていたのでいつもの古道具屋1号へ。
あった。あれ?値札がついてないぞ。店員さんに尋ねると少し考えてから予想外の高値。
経験的に、来週まで待てば値が下がるはずだからやめておこうか。いやこの前はそれで星一徹モデルの様子のいいちゃぶ台を買いそこなったじゃないか。
うーーーむ。迷った挙句、買わずに辞去した。
ただちに古道具屋2号へ向かう。
そうしたらあった。さっきの店の3分の1以下の値札がついているのが5台も。迷わず買い占め。
形違いどころか色も違う。今までのはすべて茶色だったけど今日のはベージュ。別にかまわないけどね。
背もたれにバッチリ貼られた値札シールをはがすために立てて並べたら、昭和の子どもの馬跳び(馬乗り?)みたいになった。
そうこうしている間についうっかり普段使いのUSBを水没させてしまった。
幸いPC本体にバックアップをとった直後だったので、やむを得ず「処分」。
ペンチでバラバラにした。普段丁寧に使っているものを乱暴に扱うのって面白い。
あとは館内のメンテナンス&掃除。ごみが山ほど出た。「いつか使うかも」の「いつか」はきっと来ない。俺たちに明日は無い、キャッシュカードに残はない。すごく古い。
それと無くしては買っていた消しゴム、クリップ、画鋲が山ほど出てきた。
明日も作業を継続する予定。
そして今日は5月3日。山口瞳先生のこれを読むのが毎年の習慣。
山口瞳「卑怯者の弁」 (←クリック)
読むと言えば今朝の朝刊に知人が出ていた。写真入り。どこぞのウォークイベントのリポートでお子さんと一緒に良きパパぶりを発揮していた。
今まで深夜の歌舞伎町でしかあったことがないので新聞の写真との落差が大きく一瞬別人かと思ったが、着ているTシャツの胸には、
BUBKA (←クリック)
のロゴが踊っていた。
本人確定。
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