「国立うちわ市」に参加いただく赤川ボンズさん、さとうそのこさんたちが住まいやアトリエを構える「立川外人ハウス Xエリア」の文化祭「HOUSE de ART」に行ってきた。
アート展示やワークショップやパフォーマンスや模擬店も。
かつては国立市内にもたくさんあった(同級生のミユキちゃんも住んでたなぁ)外人ハウス(米軍ハウス)。その内部を見る貴重なチャンスでもある。
アートだけでなく地域史に興味のある人も必見。特に昭和の国立の記憶がある人は軽いタイムスリップ感が味わえる。とは書いたもののあの埃っぽかった時代の国立を経験してない世代の人にはちょっと無理かなぁ。
なんて思いながら歩いていたら、グッとくるポスターがあった。
前を通るたびにその造形に心揺さぶられていた「立川飛行機の給水塔」がその主要モチーフとして描かれていたのだ。
僕は、渡哲也の東映初主演映画『仁義の墓場(1975・深作欣二)』で石川力夫が「大笑い 三十年の 馬鹿騒ぎ」とつぶやきながら飛び降りそうな風情なので「力夫の塔」と名付けている。って一日平均1800読者様のうち何人にわかっていただけるかすごく不安だが。100人位にはひざを叩いていただけるか。
ポスターの作者で、かつて国立に暮らしたこともあるNY帰りのアーティスト・タダツタケシさん(←クリック)とこの塔の魅力について語り合った。
赤川ボンズさんとさとうそのこさんにもお会いできて、お二人に参加いただく「国立うちわ市」のDMをお渡しできた。
実はそれが今回の訪問のもう一つの目的でもあった。
この「Xエリア」を皮切りに、そのあともDM設置協力をお願いしつつ都内に向けて東上。国分寺、吉祥寺、阿佐ヶ谷、原宿と巡って10か所目の巡礼地は青山。
骨董通り入ルの「ビリケンギャラリー」で今日初日の「うらたじゅん展 絵のプラネタリウム」に行ったのだ。
新刊の「冬のプラネタリウム」をモチーフにした水彩画を展示するという。
(北冬書房・2000円)
会場には、うらたさんがおられて1年ぶり。いつも朗らかでかつ優しく、己が日々を反省させられる。会場にはうらたさんを慕う多くの人が集まった。
ミュージシャンの原マスミさんとは「シュトルム〜」でのうらたさんの演技について語り合った。
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詩人の小林坩堝さんには療養中、僕の闘病記を読んで闘志をかきたてたと言われた。
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北冬書房主宰の高野慎三さんには秋以降の展開について重大なヒントをいただいた。近いうちにまた話をさせてください。
会場ではうらたさんデザインの「そばちょこ」が売られていて即、購入。
これで濃いコーヒーを飲みたい。
そんなわけで今日は広義のギャラリー10軒を巡りよく歩いた。いささか疲れたが、明日は明日で今日とはかなりテーストが変わるがそれなりに濃い一日になりそうなのでもう寝よう。
青山・ビリケンギャラリーにて 5/20(水)まで。
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杉作J太郎個展壱號「芸術は夜うまれる」
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中川フォークジャンボリー 第2回 with 松田幸一
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国立ゆかりの作家が手描きのうちわで大集合
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