クロージングイベント「ミッドナイトDJ」

前回、先週のオールナイトトークはなんとなく始まってしまい、セッティングに不備があった。お客様も杉作さんも気づかなかったかもしれないが、僕には気づいたことがあってこの一週間、ずっと脳内シミュレーションしていた。


そこでそれをふまえてしっかりセッティング。


下の写真が平常展示モード(いや常に杉作さんが寝転んでいるわけではないが)。



これの奥の壁を分割してスクリーンを露出させる。そうすると下の写真の感じ。



スクリーンがはずした襖に見える? 気のせいです。


そして会場内の余計なものを別室に逃がし、座椅子をしっかり並べる。これがポイント。


日付が替わる直前からお客様が続々入場され、あっという間に満員に。予約制ではなかったので実は内心ハラハラ。幸いとりあえずお断りする人はいなかった。電車がなくなってから「入れません」は言いにくい。


とは言え前回以上の入場者数で、最後の一人は入れず廊下で聞くこととなってしまった。



最後の一人とはもちろん僕である。



今回もプロジェクターで映像を見せながらのディスクジョッキー。




時に大笑いしたりしんみりしたり深くうなずいたりする5時間。熱心にメモを取る人もいた。



終わったらすっかり明るくなっていた。先週より明らかに日が長くなっている。



後片付けを手伝ってくださるお客様もいて助かった。



展示室では阿佐ヶ谷「よるのひるね」との連続来店特典のお客様への「即興手描きうちわ」の作成。



その間に原画作品の額縁からのバラシ。別室で大車輪。終えて展示室に戻るとお客様が書道作品のバラシをしてくれていたので、ありがたく受け取り大封筒に収納。


お客様で「これをぜひください」と言って「カジュアル書道心得書」を持ってこられる方があった。




僕はデザインをしただけで元は杉作さんのものですから杉作さんにお聞きになってください。



そうこうしているうちに先に店を出たお客様から徒歩30秒の西友(24時間営業)で買ったプリンの差し入れがあり残っていたメンバーでプリン打ち上げし解散。杉作さんには作品をお返しし、さらには精算もできた。


上で書いた通り、僕は展示室に入れずに廊下でトークを聞いていたのだが、ただ聞いていたわけじゃない。しっかり精算作業をしていたのだ。PCは杉作さんが使っているので紙とペンと電卓で(あとでPCで検算したけどあっていた)。


帰り際に杉作さん。「これ、もらっていっていいですか」と。



先ほどお客様に渡したもののほかにも店内複数個所に貼っていたのだ。


「すごくよくできてます。フォントがいいですねぇ」


いやはや恐縮です。愛用の「吐き溜フォント(暗黒工房)」です。僕は買ったけど今はフリーで出ているらしいです。

 

施錠して帰宅したら7時。シャワーを浴びて即、撃沈。



14時に起床。十分に寝ているものの疲労困憊。店内は悲惨な状態になっているが、ダルくて後始末をやる気がしない。


「すべて明日明日!! 今日は終日パジャマ!! 」


っと言いつつ、「今日できることを明日に延ばす」のが大嫌いな僕は家の中で鬱々としていた。そうしたら地獄で仏。作家の岡崎武志さんから近くのタリーズに呼び出しがかかったので着替えて始動できた。


特に用件は無く単なる世間話だったんだけど、おかげで動き出すことができた。



まずは額縁を整理して押入れに格納。



あとは掃除機かけとごみの集約。


作品は持って帰られた杉作さんだが、硯と筆はおいていかれた。



これは「また遠くない将来やりましょう」の意味。


I shall return.


が古ければ、


I’ll be back.



どっちにせよ、古いけど。


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