昼から吉祥寺へ。
まずはサンロード突き当り、五日市街道沿いの「リベストギャラリー創」。
こちらで開催中の「青木女学院2015」。
まんが家でイラストレーターの青木俊直さんの個展。可愛い女子高生を描かせては当代一。
かつては「ウゴウゴルーゴ」や「むしまるQ」のキャラクターを描いておられた。
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2013/08/27
- メディア: 単行本
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ああ、久慈にも行きたいなぁ。
この展覧会、もちろんすべての作品が女子高生がモチーフ。ガラス張りの明るい「学び舎」で元気な女子高生たちが溌剌と飛び跳ねていた。
作品も素晴らしいが展示方法も面白い。OHPシートに人物を描いて(出力)して背景と重ねてちょっとした立体絵画になっていたり、厚い紙に描いた人物イラストを切り抜いて立体に仕立てた小さな額装作品とか。
そんな大小の平面作品のほか立体もある。上履き、いわゆるバレーシューズの左右に女子高生がマジックで描いてあるの。左は口を開けてて右は閉じてる。題して「阿吽」。
他にグッズも豊富。Tシャツ、ポストカード、缶バッジ、ノート、トートバッグ、「学校案内」と題したZINE(冊子)など。
会場には青木さんがおられた。定位置の長机には「校長」のプレート。
作品や展示の工夫なのでいろいろ伺った。
学校案内を購入し、サインをいただいた。
かわいい。
あと、青木校長のアロハがかっこよかった。ビンテージかなぁ。
「青木女学院2015」(リベストギャラリー創)。8/19まで。もちろん入場無料。
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「リベストギャラリー創」を辞した後は指呼の間にある武蔵野市立吉祥寺美術館。
開催中は「永沢まこと都市画展 街の今を描く、ヒトを描く。」
ベテランイラストレーター永沢まことさんが街と人を描いた作品展。ニューヨーク、東京、そしてご当地・吉祥寺。
90年代に描かれた古いイラストの中にいくつか見覚えがあるものも。もしかしたらこれってもしかしたら誰よりも僕が最初に見た作品かも。20数年前編集していた某誌で長く連載していただいた。毎月ご自宅に伺って作品をお預かりした。
圧巻は「吉祥寺駅前」図。3年間かけて描いた180度の大パノラマ。これは必見。
「永沢まこと都市画展」(吉祥寺美術館)。8/30まで。入場料はたったの100円。
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銭湯絵師・丸山清人個展 9/24(木)〜10/4(日)。
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