【随時更新】「三橋乙揶作陶展/青い空の日 2016」+ 「アコースティックライブ/青空小僧の夜」


漫画家・イラストレーターとして、フォーク歌手「シバ」として疾走する三橋乙揶(みつはしおとや)さんの最新陶芸展が開催される。当廊では三回目。



三橋乙揶作陶展「青い空の日 2016」



 

7月7日(木)〜16日(土)


 ※水曜定休 入場無料


11〜19時 (9日は17時30分終了/最終日17時終了) 


会場は国立駅前・ギャラリービブリオ

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身近な生活雑器から大きな壺まで200余点を展示。




 他に、自らブレンド・熟成した居住する八王子の土や八王子産の鉱物から作った釉薬を使ったユニークな作品も多数出品。


【作者在廊日】(2016/6/8現在)
全日 14時〜18時  (予定)

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三橋乙揶=みつはしおとや。1949年東京都八王子市生まれ。漫画家、ミュージシャン、陶芸家。高校時代より漫画を描き始め故・永島慎二に師事し「ガロ」等に多くの作品を発表。


ミュージシャンとしては「シバ」名義で故・高田渡らと伝説のフォークユニット「武蔵野タンポポ団」を結成し1971年の中津川フォークジャンボリーに参加。以来、多くのコンサート、ライブハウス等で演奏活動を続けている。


シバ 最新CD『LIVE 新宿発・謎の電車』(撮影:なぎら健壱)


陶芸家としても多くのグループ展、個展で作品を発表している。


当廊で今まで開催された陶芸展では下の画像の作品を購入させていただいた。



マグカップ、そば猪口、香炉、一輪挿しの4点。これで福澤君の出動はない。お手ごろ。


基本的に早い者勝ち。お急ぎください。



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【2016の出展作品(抄)】



大きさの比較に置いたのはレギュラーサイズのワインボトル。



三橋作品ならでは。自ら採取・ブレンドした八王子の土を焼き、自ら採取・ブレンドした八王子産の鉱物から作った釉薬をかけた作品群。


これまではこういった鉄器調の武骨な鉢ものが多かったが、近年の研究の成果で象嵌など施したデザイン性の高いものも。


「小さいおうち」みたいな小さな一輪挿し。高さ4センチくらい。ドクダミとかヒメジオンとかネコジャラシとか野草を挿したら可愛いだろうな。


これぞ「シバ-ブルー」。海よりも深く空よりも濃い青。ぐい飲み、蓋物、湯呑み。


床の間は立体的に演出。湯呑、ぐい飲み、ショットグラス、酒器…。アンティークの木の陳列台はDIYが得意だった小説家・長野まゆみ先生の父上の作品。


古民家感あふれる「第2床の間」は土壁とアンティークの文机がいい感じ。丸進リサイクルさん、いつもいい品物をありがとうございます。


ここには昔仏壇があったとのうわさ。



そしてこんな子たちも。フィギュア、というより土偶。板成形のユニークなもの。



仕上がりはこんな感じ。




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<記念イベント>
アコースティックライブ「青空小僧の夜」


シバ(三橋乙揶)+生田敬太郎+佐藤龍一


日時  7月9日(土) 18時より


参加費  2,500円


〈参考動画〉



畳敷きの夏座敷で聴く老練のフォーク、ブルースをぜひお楽しみください。


限定20席。ご予約下さい。




公式サイトの「お問い合わせ・お申込み」のページから「三橋ライブ」の表題にてお申し込みください。


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