今日は終日その準備。
販売作品もすべてそろった。
阿佐ヶ谷のギャラリー白線さんから届いた小冊子「キツネにばかされた女」
収録作品:「キツネにばかされた女(未発表)」「迫真の美を求めて」「野の行為(初収録)」「男(初収録)」「彼(初収録)」「父(初収録)」
連作「炭鉱情話」シリーズのプロトタイプとなる未発表作「キツネにばかされた女」に加え、90年代の名作「迫真の美を求めて」、2000年代に発表された4P連作を収録。
さらには、「安部慎一最新インタビュー」の後篇。昨日ご紹介の「安部慎一短編集1 闇の公務員」に掲載されたものの完結編。
税込で500円。
そしてご本家・青林工藝舎より「安部慎一短編集 やさしい人」が届いた。
収録作品は表題作の「やさしい人」、原画を展示している「美代子阿佐ヶ谷気分」。そして、「孤独未満」「猫」「髪」「軽い肩」「無頼の面影」「阿佐ヶ谷心中」「恋愛」「私生活」「美代子田川気分」。
2007年、仏コルネリウス社より仏語版発売され、翌年にはアングレーム国際漫画祭「遺産賞」にノミネートされている。今回の短編集はその日本語版。最新技術で原稿から版を起こし、完全リマスター。だから細かい線の一本一本まで実に美しい仕上がり。
そして詳細な「安部慎一年譜」も掲載。
さらにサプライズ。オリジナル「美代子手ぬぐい」付きなのだ。
これは欲しいなぁ。
そして、昨日ご紹介の「闇の公務員」。
↑ ↑ 詳細はクリック!! ↑ ↑
陳列するとこの圧巻。
ここまでアベシン本が並んだ書店なんてないだろうな。こうなると安部慎一の専門書店。そこでこんな看板を掲げた。
アイキャッチャーは店主自ら皆様にご挨拶(ビデオ動画)。
物販コーナー全体はこんな感じ。
展示室の概観はこんな感じ。
フライヤーやWEBに「真空管ステレオが奏でるフォークを聴きつく見る代表作」と書いた。ここんところ調子の悪かった「リンゴホッペ号」だけど、メンテナンスしてくれたNさんのご尽力で使えるようになった。
今日も武蔵野タンポポ団、RCサクセション、加川良、あがた森魚をヘビロテしながら作業した。
床の間周辺は「永遠のミューズ」・美代子夫人像中心。
そして最新の「シリーズ 羅漢」。
見れば見るほどいいなぁ。
日付がかわるころようやく終了。ほぼ。
・・・・明日より開催・・・・・・・
安部慎一原画展「美代子阿佐ヶ谷気分」8/12〜8/28
←クリック!!
国立駅前で落語を聴き「かっぽれ」を見る体験。9/3
←クリック!!
中川フォークジャンボリー with よしだよしこ 9/9
←クリック!!
・・・・好評発売中・・・・・・・
・・・開講中・・・・・・・
達人に習うハモニカ教室。
小学生対象。今、話題の“フォニックス”で生きた英会話を習得。 ←クリック!!
「きらりキッズ」。
◎◎ ◎◎ ギャラリービブリオ公式サイト ◎◎ ◎◎
国立駅前。展示、ワークショップ、会議にご活用ください。レンタルスペース、貸会議室
国立駅至近。お得な和室の会議室。お申し込みは「スペなび」から。
・・・・・・・・・・・・・・・
ご意見、ご希望やイベント申し込みはメールで。
2492508