YO-ENライブ 昭和歌謡スペシャル4 無事終了

                                                                    • -

[YO-EN東京ツアー2018夏のまとめ]


「YO-EN東京ツアー2018夏」はこの翌日の「+1 府中公演」をもって、全日程を終えました。文末に各会場のリポートをリンクしました。

                                                                        • -




あっという間の当日。


「YO-EN東京ツアー2018夏」のファイナル「YO-EN昭和歌謡スペシャル4」。



会場設営は昨日のうちに終わっているので午後から作業。YO-ENさんと打ち合わせるうちにアリさんこと松田幸一さんがハモニカ講座のために来られた。開講前に音響を見ていただいた。先週のハモニカライブの音響をそのままお借りしておりセッティングまでやっていいただいたのだ。熱心に説明を聞くまだノーメイクでヒッピースタイルのYO-ENさん。



アリさんが講座にいかれたところで衣装チェンジ&メイクに向かうYO-ENさん。僕は最後の打ち上げの買い出しに。


再び会場に来られたところで本日のセットリストをいただきた。なるほどなるほど。

そのまま本衣装でリハーサル、いいステージの予感、確信。



聴きながら打ち上げの準備。


15時30分に着物姿のよっちゃん登場。今回もお手伝いいただく。一気にYO-ENさんがリラックスしていくのがわかる。現役デパガのよっちゃんはやさしく気がよく回り、客あしらいがうまいので僕も全幅の信頼を寄せている。


16時にハモニカ講座を終えたアリさんが階下に来て最終のバランスチェック。本番仕様で声を張って歌うYO-ENさん。



ハモニカ講座の生徒さん達が興味深げに覗いていく。


「今から申し込めますか?」


申し訳ありません、SOLDOUTなんです。


16時30分の開場時間となり控え室に入るYO-ENさん。入れ替わりにお客様が続々と入り客席が埋まっていく。受付はよっちゃんにお任せ。その分僕は他の仕事ができる。ありがたいこと。なるべく僕は前に出ない。時間管理が主要業務。



定刻の17時開演。よっちゃんにはせめてとも最前列を用意。なにしろスタッフじゃなくてお金を払っているお客なのだ。なんどもスタッフ扱いをお願いしたが「YO-ENちゃんを応援したいのよ」と客で、ファンでいつづける。



謡曲色を強くした第一部は「まごころ(森山良子)」から。


このステージの動画は、こちらをクリック!


お客さんがぐぐっと引き込まれているのがわかる。つかみは完璧だ。以下・・・。



「涙のびんづめ(伊藤きよ子)」


「私は泣いています(りりぃ)」


「時には母のない子のように(カルメン・マキ)」


「京都の恋(渚ゆうこ)」


「港が見える丘(平野愛子)〜みんな夢の中(高田恭子)〜蘇州夜曲(李香蘭)」メドレー


「私は忘れない(岡崎友紀)」


「人形の家(弘田三枝子)」


「遠くへ行きたい(ジェリー藤尾)」


まで歌ったところで一部は終了。15分の休憩。込み合うトイレ。ドリンク付きにするとトイレが込む。


第二部はフォーク色か濃い編成。圧倒的な歌唱力は以前からだがここに来てトーク力に磨きがかかった。軽妙に、でも下品にならず可愛らしく。そしてショーの構成力も。つまりはセルフプロデュース力。




八月の濡れた砂(石川セリ)」

当日の動画はこちらをクリック


「もずが枯れ木で(サトウ・ハチロー作詞)」


「ふるさと(由紀さおり)」


「何のために(ザ・フォーククルセダーズ)」


「いつのまにか少女は(井上陽水)」



「流星花(YO-ENオリジナル)」


「たとえば僕が死んだら(森田童子)」


「誰のせいでもない雨が(中島みゆき)」


ラスト曲は「かもめはかもめ(研ナオコ)」。



そしてアンコールは「香港(テレサ・テン)」。(当日の映像。撮影=みやび雅也氏)  終わりの一言までぜひお聞きください。




歌唱力だけでなく、最後の最後にこの曲を持ってくるYO-ENさんの構成力に改めて舌を巻く。


鳴り止まぬ拍手。立ち去りがたいオーディエンス。YO-ENのカバーはただのカバーではない。徹底的に歌いこみ、徹底的に咀嚼し、すべてを自らの血肉としてから人前で歌う。圧倒的な歌唱力によって、作者らが作品にこめた言霊が陽炎のようにゆらゆらと立ち上がる・・・。




直ちに打ち上げの準備にかかるよっちゃんと僕。お客様の協力があってさくさく進む。参加者が多く。テーブルをプラス。「YO-EN東京ツアー2018夏」の大成功を祝って乾杯。話も弾み大いに盛り上がった。



進行表通りに21時30分に閉宴。ふつうに締めようとしたら、「はいっ!」と挙手したYO-ENさんの謝辞をもって閉宴。22時までにほぼ撤収終了。「これなら銭湯に行ける」とYO-ENさん。おうちに帰るよっちゃんとともに出掛けていった。


その間に僕は精算作業。いつもニコニコ現金払い。銭湯から帰ったYO-ENさんと精算。超満員で、そこそこお支払することが出来た。そしてミニミニ打上げ。ありがとうございました。


これにてYO-EN東京ツアー2018すべて無事終了。


の予定だったが好評につき追加公演。


明日、21時よりお隣の府中市晴見町の中古レコードカフェ「NO-z」(府中市晴見町1丁目2−1)にてインストア投げ銭ライブ、急遽開催決定! これに駆けつけねば画龍点晴を欠くというものだ。



                                                                                            • -

YO-EN東京ツアー2018夏まとめ


[0] 8/24(金) 松田幸一ハモニカライブ ゲスト
     国立・ギャラリービブリオ にて (主催)


この日の詳細リポートは写真をクリック

ギャラリービブリオ 
  ↑クリック!!


[1] 8/25(土) YO-EN弾語りワンマンSHOW
四谷荒木町 秋田ぶるうす にて(企画協力)


この日の詳細リポートは写真をクリック

ギャラリービブリオ 
  ↑クリック!!


[2] 8/27(月) YO-EN弾語りライブ 赤坂見附 インディアンサマー にて(企画協力)


この日の詳細リポートは写真をクリック

ギャラリービブリオ 
  ↑クリック!!


[3] 8/30(木) ブッキングライブ「柳緑花紅
 池袋 サニースポット


この日の詳細リポートは写真をクリック

ギャラリービブリオ 
  ↑クリック!!


[4] 9/1(土) ファイナル「YO-ENライブ 昭和歌謡sp.4」
  国立・ギャラリービブリオ にて (主催)


本日の記事。



[+1] 9/2(日) 投げ銭ライブ。        府中・NO-z


この日の詳細リポートは写真をクリック

ギャラリービブリオ 
  ↑クリック!!

     

・・もうすぐ開催・・・・・

中川フォークジャンボリー21 with  佐藤GWAN博 9/3
關敏 小品展〜秋〜 ←クリック!!


9月6日(木)〜17日(月)「ふつうやない! はなげばあちゃん」原画展
ギャラリービブリオ 
  ↑クリック!!


銭湯絵師・丸山清人個展 9/21(金)〜10/2(火)。
ライブペインティングも。
關敏 小品展〜秋〜 ←クリック!!


◎◎ ◎◎ ギャラリービブリオ公式サイト ◎◎ ◎◎

国立駅前。展示、ワークショップ、会議にご活用ください。レンタルスペース、貸会議室

ギャラリービブリオ 
  ↑クリック!!


・・・・・・・・・・・・・・・

ご意見、ご希望やイベント申し込みはメールで。      3102357 < /span>