はがきゑ展 2003  

今日はキャットフィッシュ(=エソラ)で「ほんやらなまず句会」。今回は忘年句会で持ち寄りパーティー。一人一品持ち寄りということで、「つるかめ」で缶詰(鯖の水煮とか)をカバン一杯買い込んで持っていった。あと、マヨネーズも。でもそれぞれが自分の食べられる量の1.5倍くらい持っていったので当然余る。余るだろうと予測して日持ちする缶詰にしたのだが。結局、缶詰の出番は無かった。

  句会の報告は近いうちにするとして、今日はエソラ (=キャットフィッシュ)の年末恒例イベントのご案内。
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はがきゑ展 2003のご案内

 国立最大の美術イベントの季節がまたやってまいりました。。国立ゆかりの24作家たちの「ほぼハガキ大」の作品140余点を一挙に展示します。※入場無料です
会場  ギャラリー・エソラにて。
日時  2003年12月13日(土)〜28日(日)
    11:00から18:30(最終日は17:30まで) ※15日(月)22日(月)は休み
出品者(予定)は、嵐山光三郎安西水丸、伊藤接、大賀ゆきえ、岸田ますみ、後藤なほこ、斉藤恵子、沢野ひとし、関頑亭、関敏、関マスオ、竹中浩、津金みゆき、寺田育代、蓮尾美和子、溝田コトヱ、三橋乙揶、南 伸坊、山口治子、山口正介、吉村鐡凡、渡辺和博、渡辺規子、滝田ゆう(故人)

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  この展覧会はもともと故・山口瞳先生の肝いりで始まった会。国立およびその周辺に在住のアーティストや国立に縁のあるアーティストが一堂に会するというなかなか凄い企画だ。キャットフィッシュにはこのイベントのことを書いた瞳先生の生原稿が額装して飾ってある。
  僕はこの10年くらい毎年行っていて1点か2点、購入するのを楽しみにしている。ハガキ大だから飾りやすい。
  もう10年以上前に亡くなった滝田ゆうさんの名を見てビックリした人もあるかもしれない。複製ではない。肉筆である。お亡くなりになる前、滝田さんはエソラでの個展の準備をしていて作品を描きためていた。その作品の一部が今回の出品だ。だから、はっきり言ってものすごく貴重。