で、タリーズでストロベリーアイスを食べた次男・三吉(仮名・小3)。今度はのぼせ上がって「なんか買ってくれ」という。
「売ってあったら買うたる (from 初天神)」
といっていたら目の前にダイソーがあった。100円玩具でお茶を濁す。
僕も前から欲しいと思っていた「コルクボード」を買う。
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「リバーシブル」という言葉がある。両面タイプ。裏返し可能。大抵、衣服やせいぜいバッグに使われる。
例えば捕り方に追われる黒装束の泥棒が、物陰で着物を裏返すと裏側は商家の手代風の縞柄で、そ知らぬ顔で岡っ引をやり過ごすという、猿(ましら)の三次なテクニックには欠かすことの出来ないアイテムだ。
それは極端にしても、その日の気分や陽気で、フリースとサテンを使い分けられるパーカーなんてのは重宝だ。
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なんでそんな話をしたかというと、僕が買ったコルクボードが「両面タイプ」だったのだ。
うん便利。えっ? ちょっと待てよ? コルクボードなんていうのは壁にかけて使うのだから両面使えても意味ないじゃん。
しかもコルクボードなんていうのは壁をピン穴だらけにしたくないから使うんだよね。両面だったらピンが突き抜けて壁が穴だらけになっちゃうじゃん。
つまり、これって「裏板がない」って言うだけのことなのか。
次の休みにはホームセンターにベニヤ板を買いに行くことにしよう