告知・「この子たちの夏」

市民による朗読劇である。
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戦後60年平和への願いを込めて

「平和」の願いも空しく、地球上に戦火は絶えません。
朗読劇「この子たちの夏」は世界で最初に原爆の劫火を浴びた広島・
長崎の人たち手記、詩歌をもとにつくられたものです。
この朗読劇を昨年に引き続き、今年も市民によって上演します。
声を出して読むことで、戦争の恐ろしさが他人事ではなく、すべての
命あるものにとって「平和」がいかに尊く、大切であるかを多くの方
たちと実感したいと願っています。 (公演チラシより)
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上記にあるように、国立では去年の暮れにも市民によって演じられた。実はツレも参加している。そんな縁でその公演を僕も見に行った。結論から言うと凄くよかった。当日の日記にも感想を書いたのでご一読いただければ幸いだ。好評につきと言うことだろう、この夏も再演されることとなったのだ。ツレは今年は裏方(演出助手)で参画している。

日時  9月2日(金)19時開演(18時30分開場)
場所  くにたち市民芸術小ホール(市役所隣)
主催  ピースくにたち(国立市企画部政策推進室)

もちろん入場無料である。
お時間のある方はぜひどうぞ。 僕はあいにく仕事でいけない。残念。

ちなみにこの朗読劇、脚本は「地人会」によるもの。今までも日色ともゑ等の名優によっても演じられてきたし、各地の市民によっても演じられてきた。ところでこの地人会、僕の中学時代からの友人・浅沼一彦も(堅気じゃないから実名)演出家として長く活躍している。深いご縁のようなものも感じる。