甲州旅日記6 鮨屋と百足と千の風

昨日、タイトルの「千の風」に深い意味はありません、と書いた。確かに深い意味はないが浅い意味はあった。でも大した話じゃなかったのでスルーしようかとも思ったのだけど、8月11日に予告してしまったから書くことにしよう。「綸言汗の如し」というし・・・。

・・・・・バンちゃんの一口メモ--------------------------
「綸言汗の如し」=《「漢書」劉向伝から》 天子の言葉は、出た汗が
体内に戻らないように、一度口から出れば取り消すことができない。
(「大辞泉」より)

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って俺はエンペラーかい!?

閑話休題。昨日書いたTシャツの件である。買った翌日の晩、宿でテレビを見ながらTシャツを広げて悦にいっていたら次男・三吉(仮名・小5)が、「それ、なんて書いてあるの?」と問うた。シャツの胸の、

the hundredth eyes
the hundredth noses
the hundredth mouths
the hundredth ears
the hundredth both hands
the hundredth arms
the hundredth infantries
the hundredth spirits

のことである。そこで「100番目の目、100番目の鼻、100番目の口・・・」って教えるはずが、たまたま見ていた番組が「ドラマ 千の風になって」だったものだから、思わず、

「千の目、千の鼻、千の口・・・」って教えてしまい、長女・花子(仮名・中2)に指摘されたという・・・・・。

ほらやっぱ、大した話じゃないじゃん(って誰に言ってる)。ああ、やめときゃよかった。
じゃ、また明日!!