処暑の大流血と大吸血

banka-an2007-08-23


処暑とは言え、まだまだ暑い。

仕事帰りに生ビールをグイッと行きたい所だが、ダイエット中の身の上である。生ビールは友との語らいにとっておきたい。そこでゼロキロカロリーペプシネックスをグイッといった。

そうしたらどういう加減が鼻血が出てきた。結構派手に出る。このまま電車に乗るのが憚られるほど。やむなく神楽坂駅近くの公園のベンチで一休み。じっと呼吸と脈を整えて、血が止まるのを待った。

プレイスプリング(公園の遊具の一つで、バネつきの木馬)にまたがって自ら揺れ、明らか「ロデオボーイ」効果を狙っているであろう太ったオバサンを遠目に眺めているうちに、鼻血はとまった。

そこで改めて地下鉄に乗って帰ったのであるが、気がついたら公園で蚊に刺されまくっていたらしい。痒い。もしかしたら血の臭いで公園中の蚊を呼んだのかもしれない。

腕も首も足もやられた。ズボンの上から刺す奴がいるとは、東京の蚊もまだ捨てたものじゃないが、痒くて悶絶する。そのまま電車に乗っているのが憚られるほどだった