横丁から世界平和を考える


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昨日のことだが、テレビで某・横丁のドキュメントをやっていた。老朽化した店を改装しようと柱を残して解体しようとしたら思いのほか老朽化が進んでいたので柱も撤去して更地にしたら役所から改築(つまり新築)の許可が下りずに頭を抱える店主、ていうのをやっていたのだが。柱をとっちゃいかんのは素人でもわかる話で、店主が愚かであるのは間違いないのだが、その解体に立会って撮影しながらなんの助言もしなかったクルーがひどいね。「あーあ、柱とっちゃやばいよ。でもテレビ的にはこのほうがこの後の展開が面白いよな」と思って黙っていたと僕は邪推する。


ケビン・カーター(1960〜1994)は、戦乱と飢餓のスーダンでハゲワシが餓死寸前の少女を狙っている『ハゲワシと少女』という写真で1993年ののピューリッツァー賞を受賞したが、絶賛と共に多くの批判が寄せられた。何故助けなかった、と。それは「報道か人命か」大論争に発展し、カーター自身、その後、悲劇的な運命を辿った。


カーターはスーダンの悲劇を世界に伝えるという目的ゆえの行動だったが、件のクルーたちは何を考えていたのか。「おやっさん、柱だけは切っちゃやばいですよ」と一言言ってあげればよかったのにと思う。


まさか狙ったのか、ピューリッツァー賞


結果的にはなんとか店を再開できてハッピーエンドだったんだけど。<今日の二句>


横丁で 箱ごとビール 冷やしをり


泣きながら ビール注ぎあう 仮店舗

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