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昼前に国立駅から西に向かう電車に乗る。青梅行き。これは幸先がよろしい。拝島で五日市線に乗り換え。
行き先は秋川。寒いから車でとも思ったのだけど、路面凍結が怖いので電車にした。
僕が秋川に行くというときの行き先はたいてい決まっている。 「綜藝舎ギャラリー」だ。
他の用事で秋川に行ったことって…、ほぼないなあ。
今日初日の「関頑亭新春展」。
９３歳の今も旺盛に創作活動を続けておられる国立在住の関頑亭先生の新作展。毎年新春恒例。先生とはちょうど一週間前、多摩ディランライブでご一緒した。
２０点近い新作が並ぶ。彫刻、仏画、水墨画、水彩画などなど。特に今回はパステルの風景画に力を入れておられたようだ。鮮やかな緑が実に力強い。
開店直後だったので先生はまだこられていなかった。オーナーの吉澤さんご夫妻にモゴモゴと新年の挨拶。
展覧会を辞したあとは近くの東急ストアをぶらり。別館のルピアでお土産を物色。
「秋川 かりんと万頭」を購入。
こういう名物があったとは知らなかった。有名なの（主に小魚ちゃんに向けての質問）？
二宮のお店か。二宮っていえば農村歌舞伎で有名なところだよね（主に小魚ちゃんに向けての質問）？
味はカリッとした食感に濃厚な餡がよくあって結構でございました。
<今日の１句>
パステルの 緑まぶしき 新春展
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開催中「石子順造的世界・展」は２月２６日まで。
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