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ゴールデンウィーク最終日の天気は大荒れ。竜巻も発生したと言う。
毎日が日曜日の僕にはゴールデンウィークと言っても何の意味もない。とは言え少しは家族で何かしないとね。
次男･三吉のテニスラケットのガットが張りあがったというので、府中西原町のスポーツオーソリティまで家族で短いドライブ。
そのあとは分倍河原のＭＩＮＡＮＯで食事と買い物。サイゼリアで食事したあとブックオフでてんでばらばらに。
そこでびっくりして我が目を疑うことがあった。松本清張と並んで師・松田修の著者プレートがあったのだ。
異端の国文学者・松田修。大学時代の恩師にして仲人もしていただいた。今も最も尊敬する国文学者ではあり著書も多いが、書店にコーナーができたり著者プレートが作られたりする性格の書き手ではない。
おそるおそるプレートの脇を覗いてみたら、果たして松本修の本が陳列されていた。
やっぱりね。人違い。
そういえばここはこの前、島田荘司のエッセイが「お笑い」のコーナーにあった。これは明らかに島田紳介、または島田洋七との混同が生じているだろう。
さらには「僕らの七日間戦争」が「軍事」の棚に並んでいたこともあった。なかなか楽しませてくれるなあ。<今日の一句>
春嵐に まぎれし今日の 人違い
本日のウエイト ６６．０キロ (ﾏｲﾅｽ０.7ｷﾛ)
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