演劇公演も終わり静かな一日。
プロジェクターの設置箇所の造作の準備。
コストはなるべくかけない。節約したお金はお客様に還元(偽善的)。まあ、かけたくともかけられない深い事情がある。「あり物」を活用して。
そうなると自分でやることが増える。
盛り上がってきたので、勢いで作業開始。ただ材料が揃ってないので別のことをする。
とりあえず、アルミの「高枝バサミ」、PP勢の「ロードコーン」、スチールの「運搬用キャスター台」を鉄ノコで切断。50センチ未満に切断すれば粗大ごみでなくなる。
本当は12月に入って買う予定のケイヨーD2オリジナル電動ノコギリで作業する予定だったけど、DIY魂が燃え上がってきたので決行。
途中でノコギリがパキッと折れてびっくり。
夜、突然のチャイム。中学の同級生で舞台演出家の浅沼一彦だった。
僕の友人知人は、きちんとした大人が多い。根がコドモでしかも生まれつき(さらに加えて病気で)ボーっとしている僕をいつもフォローしてくれる優しい人たちだ。
でも中にはバカヤロウもいる。
その東の横綱が浅沼だ(ちなみに西の横綱がトニー・セイント)。
40年近い付き合いだが彼にはいろいろ翻弄されたりびっくりさせられたりした。強くないくせにツッパリの頭目にけんかを吹っかけたり、スケバンに惚れられてあとをつけられたり。
国立にかつてあった海賊放送「FM国立」の騒動の中心にいた一人でもあった。
「来週、房総に年に一度訪れる大波、幾多のサーファーの命を飲み込んだその波に挑むことにした。もう会えないかもしれない」と今生の別れの杯を交わしたのに翌週はふつうに喫茶店でウエイターをしていた。
「劇団のオーディションで歌謡浪曲を披露して審査員の度肝をぬく。オーディションが終わるまで貸してくれ」と言って僕の三波春夫のLPを根こそぎ持っていって、32年経ったこの春、返してくれた。
今日の用件は、「バンドを結成した」だった。
中学の文化祭以来、幾多のバンドに参加してきたがこのほど「赤兎馬」しいうバンドを音高まえのホルモン屋さん「よねきち」のご亭主とともに組んだという。メンバーは全員オヤジだが、断じてオヤジバンドではないと言う。何が違うかと言うと「志(こころざし)」がちがうのだという。
そのデビューライブを開催すると言う。しかも国立最大のライブハウス「リバプール」で。収容人数70人という大きなハコをつかうという暴挙。
チケットはこちら。
ニール・ヤングのナンバーをやるという。コピー・バンドではなくリスペクト・バンド、だそうだ。パートはギターとボーカル。
国立八小近く「リバプール」にて。MC1500円プラスオーダー。開場18:45、開演19:00。
興味のある方はぜひお越しください。
僕? 僕自身はニール・ヤングに関して興味も知識もないのだけど、チケットを買った以上いきますよ。
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