美術鑑定のお仕事(?)

午後、某家に伝わる掛け軸数点を拝見する。


代も替わり作者名も何もわからなくなっているものばかり。これどういうものでしょう、と。


僕も一応店頭に「美術商 東京都公安委員会○○○○○○○○○○○○○号」という鑑札を掲げている。




が、古美術商や骨董屋で修業したわけではないので鑑定眼などない。


ただ崩し字はある程度読めるし、「なんでも鑑定団」も見ているしさらには「検索ちゃん」もみていたので調べ物は得意。またささいな手がかりからストーリーを構築するのは長い編集者生活である程度訓練しているし、周辺史料から史実を類推するのは「社史編纂担当(そんなこともやっていたのだ)」で慣れている。


結果、わからないものもあったが、戦後に活躍した前衛書家の臨書や明治期の日本画、大正期の水墨画などいくつかは作者を特定することができた。


真贋は専門外。市場価値についても同様。ただヤフオクの落札価格を見る限りでは・・・・。この春、立川に「出張 なんでも鑑定団」が来るそうなので応募してみてはいかがか。


恥ずかしいからかわりに応募してくれ?



だめだめここに書いてあるでしょ、「古物商免許をお持ちの方は応募できません」って。




さて、毎週土曜日開講の「英語多読教室」。

QRコードを送っていただいた。



これに携帯、スマホタブレットのカメラを近づけてみてください。同講座のサイトに飛びます。



・・・・・次回の展示・・・・・・・
漆のお盆に砂で風景画を描く芸術「盆画」。
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