松田幸一ハーモニカライブ「お座敷deはもにか」with 古橋一晃Gt. 当日
いよいよ当日。13時ちょっと前にアリさんこと松田幸一さん、ギターの古橋一晃さんあいついで来。
すぐに音あわせ。
「PAチェックがいらないから今日は楽だね」
と笑う松田さん。そう、今日はノーマイクの完全アコースティック。
こんなリハを一人で聴けるのが席亭の最大の役得。
開場時間の13時半には続々とお客様が来られた。一人のドタキャンもなしに。みなさんわかってらっしゃる。このライブより大事な急用なんてそうは無い。
14時に開演。一曲目は「小僧の行進」。
じゃなくて「小象の行進」。
他にジャズやブルース、フォークの「なんとなく聴いたことがある曲」を中心に。
タイムリーな曲も。
本日めでたく大団円の朝ドラ「花子とアン」。劇中、少女時代のハナが憧れた「スコット先生」が窓辺で歌ったあの歌。スコットランド民謡「The Water Is Wide(O Waly, Waly)」(ザ・ウォーター・イズ・ワイド)。邦題は「悲しみの水辺」。
感動的。
たっぷり二時間のステージ。
「いやぁ、いかにいつもマイクに頼ってるかわかりましたよ」
と古橋さん。
「でもこれが本来の姿なんだよな」
と松田さん。
MCが面白いのもアリさんのステージの特長。某有名ミュージシャンのレコーディングに参加したときエピソードなど円熟の抱腹絶倒ネタ多数。
後半は都内の教室の生徒さんも無茶ぶりでステージに引っ張り上げて突然のハモニカセッション。
アンコール曲は・・・・。
ヒントはさっきのリハ写真とこのステージ写真。
これと、昨日のケーブルテレビの写真との「間違いさがし」。
答えはこれ。
当店秘蔵の真空管ステレオ「りんごほっぺ号」(1960年代前半生まれ)。
松田幸一さんと「りんごほっぺ号」の夢の競演。古いステレオに古いブルースのレコードをかけて、それと松田さんが生ハーモニカで競演するという趣向。
J:com収録、放送後の昨日深夜、突如閃いた松田さんからメールをいただいた。もう!!寝る前にそんな興奮剤打たないでください。眠れなくなっちゃうじゃないですか。
そんなこんなで、世にも珍しい「お座敷ハモニカコンサート」が無事に終わった。
そして世にも珍しい「お座敷ハモニカ教室」のお申込みもいただいてめでたい。でもまだ余地はあります。かっこよくブルースハープを吹いてみたい方は是非。
どうせならうなら一流の人に習った方がいいと思います。
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