テレビ東京の「土曜スペシャル」。今日の企画は歌手のはいだしょうこさんが都心から国立の実家に歩いて帰る、というもの。
なかなかユニークな感性の持ち主で面白かった。
途中一泊という余裕の日程なので寄り道も充実していた。
宿泊は国分寺。
駅前まで出て「あー、ホテルがあったー！！」と叫ぶ前方に駅前ビジネスホテルの「ダイワ」。
画像から推察するにこのアングル。
まず間違いない。宿泊も撮影もＯＫでよかった。
だけど気になるのは撮影位置。
あとちょっとだけ表示範囲を広げると、すぐ背後にはＪＲ系の「ホテルメッツ」。というかメッツの前を通らなければダイワには行かれない。
メッツは満員だった、あるいは撮影ＮＧだった、か。
翌日は国立へ向けて廃線となったバス路線沿い、いわゆる多喜窪通りを西に。アップダウンの多い道で疲れたことと思う。
坂下の「東二丁目」交差点を左折して三小通りを南下。なるほどご実家は南部の青柳エリアだもんなぁ。
ファミマ前を右折して学園通りへ。なるほどこのまま「郵政大学校角」まで一気に行くか、と思いきや「桐朋学園東」を右折して大学通りを北上。
むむむー、なんたる遠回りと思いきや駅近くの思い出の店、白十字でお茶をしてロージナで昼食だった。
ぜひザイカレーを食べてほしかったがビーフストロガノフ。みなさんご存知の大盛りだったが、その点には触れられなかった。
僕としてはぜひ旭通りルートを通ってほしかったが、テレビ的には大学通りのわかりやすさが選ばれるのは仕方がない。
その後は富士見通りを西に進んで母校の国立音大付属高校訪問。恩師との感動の再会があった。
残念ながらそこで時間切れで会議室業務に戻ったのでエンディングは見ていない。
コース概要は以下。
赤が通ったコース。黄色がショートカット。
ところで、はいださんが大学通りを「思い出の通学路」と語ったことに対して、
「青柳に住んでいる人が音高に通うのになんで大学通りが通学路なんだ」
という、野暮なつっこみをする人があるかもしれない。でもはいださんは桐朋小学校の出身でもある。だから大学通りが通学路でも特段おかしいことは無いのである。
はいださんが学校に現れた時の後輩たちの熱狂ぶりが好ましく感動的だった。素直でかわいい。
遠い昔、僕が高校生のころ。今はもうないその学校の卒業生として当時有名だったのは、せんだみつおと田淵幸一だった。もし当時彼らが来たらきっとコーフンしただろうな。
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