中川フォークジャンボリー当日。チケットは一昨日のうちに完売。
午後、会場入りしセッティングしつつ会議室の受付仕事。
５時ごろから相次いで、松田アリ幸一さん、中川五郎さん、岡崎武志さん来店。
ほんの数分、今日の段取りを打ち合わせ。そのあとは中川さんと松田さんは控室へ。岡崎さんはステージのデスクで予習。僕は受付でお三人が持ってきたチラシの組み作業。をしながらそれぞれ開場を待つ。
６時半開場。当然だけどたちまち満席。出演者、スタッフの「国立率」は１００に近いがお客様は９割が市外の方、遠くは茨城県から。
「今日、なんかやるんやて？」
とフォークミュージシャンの村上律さんが突然来場。
村上律（wiki）←クリック！！
シバさんの陶芸展にもきていただいてるし、アリさんとのコンビで出られた恒例・大阪の「春一番コンサート」の練習はビブリオスタジオ（２階会議室「富士の間」）でされた。
写真提供はアリさん（勝手に使った）
７時に開演。
前半は企画者の作家・岡崎武志さんの司会で、中川さん、松田さんのトーク。
終始和やかな雰囲気で７０年代フォークが語られ、時折「ドッ！」と爆笑が起きる。
のだが、僕は扉を隔てた受付にいるので聞かれない。主催スタッフの宿命…。
前回より若干軽めの４５分。休憩をはさんで後半はライブ。
にこやかにステージに行く五郎さんとアリさん。さらには
「りっちゃん、りっちゃん」
と呼ばれた村上さんがステージに上がり、まさかのセッション。
楽器は五郎さんのを借りて。大きなホールやライブを満員にする３人が１４畳の座敷でわずか２６人を相手の密室ライブ。打ち合わせも楽譜も一切なしに次々に演奏されていく。
コール&レスポンスの曲もあり、大いに盛り上がった。
そして今回からのセレモニー。ビブリオのギターに出演ミュージシャンの寄せ書きサイン。
中古のギターがフォークのお宝に変わっていく・・・。
そのあとは打ち上げ。五郎さん、アリさん、律さんを囲んだ車座宴会が深夜まで。
次回は８／２１（金）の夜。詳細は後日。
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