真一文字の会〜春風亭一之輔 勉強会〜

夕方、国立から国立へ。


国立駅から四谷駅まで中央線。そこから徒歩で国立演芸場



チケットをいただいたので「真一文字の会〜春風亭一之輔 勉強会」へ。



春風亭一之輔さんは春風亭一朝門下の人気若手真打。筆も立って「週刊朝日」にコラムの連載もしている。




場内は満席。ずいぶんと早期に完売したらしい。


今回の演目は前座の三遊亭歌むいさんが「転失気」。一之輔さんは「かぼちゃ屋」「死神」「五人廻し」と古典の王道。


きっちりと正統派の中にもところどころにでる皮肉な物言いがとても面白い。僕の隣のお客さんは全身を使って大爆笑。シートが揺れる揺れる。



この国立演芸場、とても見やすいいい小屋なんだけど問題は環境。


新宿末広亭にしろ浅草演芸ホールにしろ池袋演芸場にしろ、芝居が終わって吐き出された町が盛り場で、興奮冷めやらぬままお酒を飲んだり食事をしたりできるのだけど、国立演芸場は最寄りの建物が最高裁砂防会館衆議院宿舎だからね。殺風景極まりない。


でも先人たちの不断の努力でできた歴史を知っているので文句は言えない。


帰りも徒歩で四谷。地下鉄永田町まで歩き四谷まで南北線の方が時間的にははるかに早いのだけど、国立演芸場から永田町駅までの道が超ドレッドノート級に殺風景なのだ。


以前は四ツ谷駅からタクシーに乗ったこともあった。


数年前、長男・虎太郎とタクシーで行ったときのこと。


運転手さんに「国立演芸場まで」と告げた後、タクシー車内でさっきまでの電車内での説教「もっとしっかり勉強しろ」を続けていて、ほどなく「はいお待たせしました」とタクシーが停まったところは演芸場の楽屋口だった。芸人さんとその弟子に間違えられたらしい。そのころは二人ともスポーツ刈りだったからね。



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