オオタスセリさんの作品が入りました。

「国立うちわ市」、今日から後期日程。


開店前、展示室内の配置換えをしていたら玄関がカチャリと開く音。



「ああ? ちょっと準備中なんですけどぉ」



と刑事ドラマに出てくる地方都市のスナックママのような声を出しかけたら、そこにいるのはオオタスセリさんだった。



会期直前に緊急入院され、後期日程からの参加となった。


作品はこちら。


作品1 表





作品2 表



二コマ漫画になっている。


作品3




あれ?



こちらは6/24(土)の14時ごろスセリさんと共に入荷予定。




病み上がりのおつらい時に恐縮です。





オオタさんは女流のピン芸人。社会派からブラックネタまで奥が深い。


「ストーカーと呼ばないで」が有名。



亡くなった永六輔さんが大変に推していて、自らのゲスト回の「徹子の部屋」に連れて行ったほど。



そして「芸人殺し」で知られる徹子さんにひるまなかった稀有な芸人として伝説を作った。


最初にその舞台を見たのは15年位前。


中山千夏さん、朴慶南さん、辛淑玉さんたちのユニットのショーを見に行ったときのこと。幕間に旧知の慶南さんに会いに行って、楽屋の入口でまごまごしていたら、奥に連れて行ってくれた親切なお姉さんがいて、さらには奥にいた派手なセーターのおじさんが一緒に慶南さんを探してくれた。


この親切なおじさんが「話の特集」名編集長の矢崎泰久さんだったのだが、最初の親切なお姉さんが、後半ゲストのオオタスセリさんだった。僕よりも背が高かった。


縁というのは面白いものである。


数年前、中学の同級生のコメッチとの雑談で、同じ時期同じ学年で同じ中学校に通っていたことを知ったのだ。クラスが別でオオタさんは数か月で転校してしまったので面識はなかった。それ以来お互いに「中学の同級生の」を頭に関して他者に紹介している。




そんなご縁でうちわ市には2回目から参加していただいている。



今日は半完成品の状態で納品になった。そこで「一階芙蓉の間」を提供。そこにこもって仕上げられたのだ。


おつらい中、ありがとうございました。



第三の刺客は作者と共に6/24(土)の14時ごろに入荷予定。スセリさんに会いたい人はお越しください。


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