小雨そぼ降る中、夕刻から上京。
西荻窪駅近くのライブバー「アケタの店」。はじめて行く店だがわかりやすいのですぐわかった。
ここまで昨日とほとんど同じ書き出しだなぁ。
今日は、
「浅川マキに逢う」ライブ & 上映会
1988年2月に一か月にわたり文芸坐ル・ピリエで開催された長期公演の貴重な映像のセレクションを見せてくれるという。
寺本幸司さんにお誘いいただいた。寺本さんはベテランの音楽プロデューサー。浅川マキさんを見いだしその最後まで伴走した人。ビブリオで昨春開催した「浅川マキの夜」にトークゲストとして来ていただき、それ以来親しくさせていただいている。
まずはライブから。
店主でオカリナ&ピアノ奏者の明田川荘之さんとギターの石渡明廣さん。
そして映像。登場共演ミュージシャンは山下洋輔、植松孝夫、セシル・モンロー、南正人、坂田明、他と貴重なもの。
ライブも映像もジャズ色の強いものだった。
寺本さんには監督の山崎幹夫さんをご紹介いただいた。
抽選会があり賞品は1970年代のビンテージもののポスター。
なんと当たってしまった。
下の方には昨日お会いした萩原信義さんのお名前も。
僕は抽選ものには当たらないことになっているので実に珍しい。
会場ではブックカバー蒐集家・書皮友好協会事務局長のみさきたまゑさんと会ってお隣で鑑賞。
そもそも、の話。
一昨年の暮れ、ビブリオでの「中川フォークジャンボリー with 村上律」の打ち上げ。中川五郎さんにみさきさんが言ったひとこと。「私、浅川マキさんの大ファンなんです」。それがきっかけとなって「浅川マキの夜」が開かれた。それのゲストとして来られたのが寺本さんであり、萩原信義さんであり、ビブリオで2度ライブをしていただいたYO−ENさんだ。
そして前の席に座られたのが…その「浅川マキの夜」のお客としてビブリオに来て、その後「久保チンのろくでもNIGHT」にゲストとして歌ってくれたシンガーソングライターの蓮沼ラビィさんだった。
なんかいろいろつながってて面白いなぁ。
・・・・・もうすぐ開催・・・・
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