今日は「ざしき童子のはなし」原画展の初日。
時間通りに開廊。
午後から作者の小林敏也さん在廊。
塾の先生と生徒さんというお客様。熱心に小林さんの話を聞く生徒さん。楽しそうに観覧の後、「図書館に行く」と行って帰って行かれた。
もちろん設営は昨日のうちに終わっているが、今日も新たな陳列作品、販売商品が入った。便箋セットとか小林さんのカット集とか。これ珍品。
野草や野菜を飾りより野趣あふれる空間になった。
幻燈会に向け幻燈画像のCD-ROMをお預かりした。画廊備品のPCに入れてテスト…。
あれ、反応が無い、困った。ここからプロジェクターに接続して幻燈会やるんだけど。CD-ROMを認識しない。
「変だなぁ、僕のパソコンではちゃんと読めるんだけど」
じゃ最悪の場合は小林さんにPC持ってきていただいてやりましょうか。ノートPCですよね。
「いや、デスクトップ。」
なるほど、で、どうしましょうかなんて話をしていたら子どもの笑い声。あれ? 姿は見えないが。
はやくも、ざしき童子があられたか。
玄関の向こうにさっきの生徒さんがクスクス笑ってお互いに突っつきあいながら立っていた。聴けば図書館には行ったものの、さっきの絵が気になってまた見に来てたくれたらしい。どっちが先に入るかで突っつきあっていたらしい。
夕方からは2階会議室「富士の間」で三線サークルの練習会。BGMのボリュームを絞ると三線の音がよく聞こえる。
古座敷に鳴り渡る三線の音、沖縄のメロディ。ざしき童子が出そうな座敷が、キジムナーが出そうな座敷になった。
そして幻燈会画像データの問題は解決。自宅のPCでは開いたので、それをUSBメモリーに落として画廊備品PCのデスクトップに移した。
無事、開きました。
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