告知・手から手へ関連企画「降矢奈々絵本原画展“めっきらもっきらどおんどん”」


「3・11以降、傷ついた子どもたちの心を絵本の力で励ましたい・・・」。



7カ国110人の絵本作家が結集した「手から手展 絵本作家から子どもたちへ 3・11後のメッセージ」がヨーロッパ5カ国巡回を終え、日本巡回が長野県の「安曇野ちひろ美術館」を嚆矢として始まったのが3月。


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安曇野ちひろ美術館」での展示は本日(5月7日)無事千秋楽を迎えました。


つづいては東京巡回展(5/22〜8/4、練馬区・「ちひろ美術館・東京」)です。


上記に連動して、発起人で国立市出身・スロバキア在住の絵本作家・降矢奈々さんの原画展が故郷・国立市国立駅前・ギャラリービブリオ(築半世紀の木造民家を改装した畳敷きの画廊)にて開催されます。


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東京展の日程に連動した3部構成で、その第一弾、5月17日(金)〜6月4日(火)は代表作ともいえる「めっきらもっきらどおんどん(長谷川摂子文・福音館書店刊)」。



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続いて6/13(木)〜6/25(火) が「ちょろりんのすてきなセーター」(福音館書店刊)。


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7/11(木)〜7/23(火)が「おっきょちゃんとかっぱ(長谷川摂子文・福音館書店刊)」。


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開廊時間は、通常11時から19時。


初日の5/17はイベントのため16時30分クローズ。


各展示の最終日《6/4(火)、6/25(火)、7/23(火)》は17時クローズ。


3・11以降、多くの日本人が再考することとなった「ふるさと」。その「ふるさと」や自然への畏敬をモチーフ絵本の原画展が降矢奈々さんの故郷である国立市にある「ふるさとを思わせる」畳敷きの画廊で開かれると言う趣向です。



本展示の主催は会場である当ギャラリービブリオですが、共催は国立市文化施設・文化事業をになう「くにたち文化・スポーツ振興財団」 。



こんなかっこいいフライヤーを作っていただきました。渋いっ。



後援に国立市国立市教育委員会国立市私立幼稚園協会。



出版元である福音館書店、「手から手展」の主催者である「手から手へ実行委員会」も全面的に協力してくれています。



関連イベントも豊富です。



5月17日(金)17時からと6月1日(土)14時からの2回、スロバキアから一時帰国中の降矢奈々さんの「ギャラリートーク」と「お話し会」が開催されます。

ともに要予約で会費300円(中学生以下無料)。定員20で残席僅少。ギャラリービブリオの公式サイトの「問い合わせフォーム」からお申込みください。


予約が満数となりました。ごめんなさい。


練馬のちひろ美術館での「手から手へフォーラム」(6月8日。パネリスト=降矢奈々、荒井良二、他)、「降矢奈々講演会」(5月25日)はまだ若干の空席があるらしいので、ぜひ「ちひろ美術館・東京」へお越しください。詳細はこちら。 ←クリック


会期中の土・日・祝(6/1以外)の14時からはボランティアによる降矢作品の読み聞かせイベントが開催されます。こちらは無料で予約不要。読み手はJPIC読書アドバイザー19期の有志の皆さん。


さらには、当ギャラリーを拠点に活動する本まわりの出前ユニット「とことこペンギン隊」は月例講座「おとなたちの絵本部屋」の6月17日(月)、18日(火)、20日(木)、21日(金)の回(各回同内容)を「特集・降矢奈々さんの絵本」として降矢さんの絵本について、徹底的に紹介、解説する予定です。


こちらは要予約で定員各回5名。参加費は800円。


お問合せ、申し込みは下の丸いペンギンをクリック!!


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ロングセラー名作絵本の原画の迫力に触れるまたとない貴重な機会です。ぜひ奮ってご観覧ください。また各イベントにもご参加ください。



東京新聞でも紹介されました。 ←クリック!! 期間限定でアップされてます。




◎◎ ◎◎ ギャラリービブリオ公式サイト ◎◎ ◎◎

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ご意見、ご希望は下の「コメントを書く」欄へ。内密な話やイベント申し込みはメールで。