さらに分解、そして組み立て

今日も「あまちゃん」後、すぐに出勤。


昨日に引き続いて「分解と組み立て」。


「おっきょちゃんとかっぱ」の原画とマット(絵と額の間の白い枠)のとりはずしと、マットへのセット。


お預かりした状態のものとマットをチェンジしたのだ。というのも、「おっきょちゃん」の原画は「ちょろりん」より一回り大きく、ぜひ大きな額でお見せしたいと思ったから。だから会期前の入れ替え期間中に、立川南口のモナリザもアッと驚く画材店にマットをオーダーし、小全紙サイズから大全紙サイズにチェンジした。オーダーしたマット用紙が品切れで入荷したのが公開前々日。作業したのが公開前日。結構危なかった。


結構危ない橋を渡った。僕は危ない橋を渡るのは嫌いで、橋が危ないときは早めにうちを出て遠回りして別の橋を渡るか、あきらめて向こう岸に渡るのをやめるのだけど、今回はそうもいかなかった。


で、今回はその逆の作業。原画と大全紙のマットを分解してもともとの小全紙のマットにセットする。


昼食をはさんで3時に完了。久しぶりにキャットフィッシュに。


キャットフィッシュでは店主のマスオさんとTV東京の「孤独のグルメ」の録画を、「こういう番組はダイエットに良くない」とかいいながら見る。途中出てきた三鷹ショットバーの客は「シュトルム・ウント・ドランクッ」主演俳優の寺十吾さんだった。


寺十吾」を「ジツナシサトル」と正しく読めた人には、「蕃茄山人」と書いて「ウィリアム・シェイクスピア」と読むことをこっそり教えてあげよう。


途中の旭通りに気がかりなポイントがある。国立の宝とも言える古書店、つまり「国宝的古書店」の谷川書店が6月からお休みしているのだ。


今日、前を通ったら8月1日に再開と貼紙がしてあった。よかった。


ところで谷川書店。国立では、これを「タニガワ」と読むか「タニカワ」と読むか、はたまた「ヤガワ」と読むかで鼎の軽重を問われるのでご注意を。




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