風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
日本に育ち、暮らしていてこの詩に触れたことがない人は多分、あるまい。
それを詩人・アーサー・ビナード氏が英訳し、作品の舞台となった里山の自然を、世界的なアニメーション作家・山村浩二氏が生き生きと描いた絵本『雨ニモマケズ Rain Won’t』(今人舎・11月上旬刊行)。
〔山村浩二絵、A・ビナード英訳『雨ニモマケズRain Won’t』(今人舎)〕
その発売を記念して、その原画17枚を展示する原画展がギャラリービブリオで開かれることとなった。
会期 10月31日(木)〜11月5日(火)
時間 11時〜19時(最終日クローズは17時)
会場 国立駅前・ギャラリービブリオ
入場無料
「日本の原風景」「日本人の心のふるさと」ともいうべき絵本の原画展を、これまたふるさとを思わせる木造、畳敷きの画廊で開催するという趣向。
詳細はこちら(今人舎公式サイト) ←クリック!
会期中には山村浩二氏、アーサー・ビナード氏のサイン会も開催される。またビナードさんの回はビナードさんの英和対訳の朗読会も。
【サイン会と朗読会】
・山村浩二氏 11月3日(日)11:30〜/14:30〜(各回30分)
・アーサー・ビナード氏 11月5日(火)15時30分〜 (朗読会は15時〜。14時に整理券配布)
会場 ギャラリービブリオ
サインの対象は天下市の今人舎テント、ギャラリービブリオ、さらには地元の増田書店、東西書店でご購入の『雨ニモマケズRain Won’t』(今人舎)が対象。予約は不要。
そう、この展示会は国立最大のお祭り「天下市」と連動なのだ。国立の人口を5倍にするオンリーワンイベントに出展の「今人舎テント」と同時進行なのだ。そして地元企業である今人舎の、地元を盛り上げ大切にする姿勢がとてもありがたい。
国立天下市2013公式サイト ←クリック!
天下市の今人舎テントではバラエティ豊かな今人舎の絵本を販売し、その最新刊である『雨ニモマケズ Rain Won’t』の原画をギャラリービブリオで展示する。
「MOE」11月号でもご紹介いただいた。
ありがたい。
みなさま、ぜひお越しください。
・・・・・・・・もうすぐ開催・・・・・・・・・・・・・・
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◎◎ ◎◎ ギャラリービブリオ公式サイト ◎◎ ◎◎
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