今日もまた雪かきをしながらの営業となった。
国立は京都と違って間口に比例して課税されたりしないので(いつの時代だ)、面積の割りに道路に面しての間口が広いお宅が多い。みんな雪かきに苦労している。
今日は隣の坊や、もとい今は立派な青年となった隣家のご子息が手伝ってくれたので大いに助かった。
問題は屋根の上の雪。いったん融けかけて固まった屋根の雪は、広辞苑くらいの塊で落ちる。直接道路に落ちることはないが、ブロック塀に落ちると大きな音ともに四散する。通行の方をびっくりさせてはいけないのであらかじめ落としておく。
これは僕にはできないので、ツレに屋根に上っておろしてもらった。
慎重の上にも慎重に。屋根から雪塊が落ちてもびっくりするが、屋根からオバサンが落ちてきたらもっとびっくりする。
ここでお詫び。
悪口を言った融雪剤「雪とけっ子」だが、今日は実に役にたった。雪、というより凍結したアイスバーンに力を発揮する。氷がたちまちシャーベット状、おフランス風に言うならソルベ状になる。随分と役立った。悪口言ってごめんね。
訂正、「雪とけっ子」は使える融雪財です。
会議室では「とこペン隊」による「とこペンカルタ部」の第一回。僕も参加したかったが、百人一首はただのひとつも覚えてないのでパス。
ちなみに僕は百人一首はひとつも覚えてないし、凧も揚げられないし、独楽もまわせない。メンコもやったことがない。囲碁も将棋も麻雀もできない。
でも双六ならサイコロふるだけだからできそう。ぜひ「とこペン双六部」を作って欲しい。
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