「春の江戸絵画まつり〜江戸絵画の19世紀 」展(府中市立美術館)

二日連続の美術鑑賞。



「春の江戸絵画まつり〜江戸絵画の19世紀 」展の後期日程。府中市立美術館にて。



技術的に頂点を迎えた江戸絵画が西欧文化の荒波をまともに受けた19世紀に生まれた作品を100余点を展示。曰く、歌川国芳、歌川国貞、谷文晁、狩野一信、狩野芳崖、森狙仙、岸駒、亜欧堂田善、葛飾北斎、田能村竹田、鈴木其一・・・・。


歌川国芳フリークの長女・花子(仮名・20歳)とともに。


大好きな森狙仙の「猿図」は前記のみの展示で後期である今日は見られなかったが、「狸図」の実物を見られたのは嬉しい。


狙仙の動物画は毛がモコモコしてあたたかそうで好き。←クリック


国芳の作品は全15点もあって大喜びの花子。


あと同館ご贔屓の異能の絵師・亜欧堂田善 ←クリック


作品ばかりか銅版画の道具も展示してあった。


各作品に付けられた解説プレートが面白かった。口語的で気さくな口調がユニーク。



「具体的には説明しづらいですが、ベタでないところも洒落ています。」



「まったくもって現代のヘタウマに通じる」


など。ぼくはいいと思う。



そして「蒙古襲来之図」につけられたプレート、



「歴史に美しい夢を見た為恭の思い」



ん? 「為恭」ってどういう意味だろう。世の中まだまだ知らない言葉があるなぁ・・・・。



と嘆息したら、同作品の作者の名・冷泉為恭(れいぜいためちか)だった。世の中まだまだ知らないことがあるなぁ・・・・。



花子の運転する車で行った。免許取り立て。


我が家は中央線の駅から近く、車がなくとも何の不便もない。だから身内にペーパードライバーがぞろぞろいる。でもそうなってはもったいないので積極的に車を運転させるようにしている。


だから車には若葉マークこと初心者ステッカーをつけている。さらには障害者マーク。近寄る度胸のある車はほぼない。安心して運転できる。ほぼ無敵。


そして初心者マーク、免許取得後一年間の掲示は義務だけど、それ以降も自信がなければつけてもかまわない。


花子の初心者マークがとれるころには落ち葉マーク(?)ことシニアステッカーが付けられる。


生涯、無敵。



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