いよいよ本番。国立本店「ブックフェア2014 国立ほんとのサマー」でのトーク「国立、本と本屋を巡るフォークロア」。
５時ごろに一度荷物を搬入した後帰宅。だって笑点のゲストがケーシー高峰なんだもの。最後のイメージトレーニング(ホントか)。
「医療漫談」を堪能したあと再登板。ケーシー高峰さんが「降りて」きたら、人前でしゃべるのが苦手の僕でもなんとかなるかも。
手伝ってもらいつつプロジェクターやPCをセッティングした後、７時スタート。
国立にある書店古書店、かつてあった書店古書店について写真６０枚でご紹介。
「ブックトーク」はずいぶん定着したが「ブックショップトーク」まだ一般的でない。また書店を語る場合、ロマンやノスタルジィを基本に語る人は多いが、僕は「お金」を基本に語るようにしている。少なくとも月刊「書店経営」誌の編集者を務めた８年は伊達じゃない。
だって「商売」の話だもん。当然。お金の話大好き。縁はないけどね。
約２時間半。ちゃんと自分で休憩時間を設定したのは去年に比べて一歩前進。
「国立の本屋」なんていうスキマなテーマでお客など入るのかなぁ、と思ったのだが上の写真の通り満席となった。
助かった。
お客さんが。
なるべく大勢で支えあってください。僕は相手が何人でも同じですから。
いろいろと細かい小ネタを仕込んでいったがよく笑ってくれる優しいお客様方で助かった。ほぼ傾聴ボランティア状態。
無事終わってよかった。
この数日で、プロジェクターの扱いもずいぶんうまくなった。
ゆっくり休みたい日曜夜にご参集くださったお客様に感謝。特に愛知県から来てくださった書皮友好協会(ブックカバーの愛好家集団)事務局長さんに感謝。
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