定休日。こういう日に事務作業を一気に進めないと。
まずは昨日、お知らせした「ヤマネコ毛布」のプレスリリースの発信。
そして来週末に迫った「合笑組」の準備。
大切な高座づくり。この前、プロデューサーの久保新二さんと舞踊家の藤間紫乃月さんが来られた時に、仮で作ってみた。
(モデル=藤間紫乃月さん)
ちょっと低いかなぁという気がしていた。以前、ある噺家さんに
「素人さんが作る高座は総じて、低い」
と言われたことがある。某市民寄席を永年運営されている方からは、
「演者の膝の高さと観客の目の高さを同じくらいに」
と教えていただいた。
そこで今回出演の三遊亭遊史郎師匠に上の写真添付のメールで問い合わせ。するとやっぱり、
「低い」
とのこと。
ただ高くすればいいというのではない。今回、舞台展開があるのだ。
〈1〉落語の時
センターに設置。
〈2〉遊史郎師匠の端唄に合わせて藤間紫乃月さんが踊る時
下手よりに移動。
〈3〉CDにあわせて舞踊の時
下手の端っこに立ててコンパクトに。
これがその数字の順に展開するというわけではなくて、多分
〈1〉→〈2〉→〈3〉ときて再び〈1〉に戻る、みたいな感じだと思う。
これがスピーディーにできる構造でなくてはいけない。特に「〈3〉→〈1〉」をスマートにやらないと。そしてもちろん頑丈で無いと。
メジャーと電卓を片手に悪戦苦闘。
いい方法を思いついたぞ。これなら堅牢さも満点だしオペレーションも容易。手作りだけど手作り感もない。よし早速ホームセンターで若干の材木を買いに行こう。
と思ったところに、先日サイン会に行った、つげ忠男先生から突然電話。うれしいお話をいただきすっかり有頂天に。
有頂天になっていろんなところに電話したりメールしたり。
暫くして「あ、材木買いに行かなきゃ」と思い出して玄関で靴を履いていたら玄関チャイム。注文していた、というかネットオークションで落とした映写スクリーンが届いたのだ。
取りあえず開梱してチェック。何の問題もない。出品者に連絡メール。
中古なので説明書はついてないが何とか組み立てられた。
ちょっと試しに映写してみよう。手近にあった「SWING GIRLS」を映写してみた。
見始めたら面白くて(何十回見てるのに)結局最後まで見てしまった。引き続き監督と主演俳優陣によりオーディオコメンタリーを見始めたところで思い出した。
「材木買いに行かなきゃ」
車を駆って町はずれのホームセンターへ。いつも込んでる駐車場が空いてる。ラッキー。
店内も空いてるなぁと思いながら材木売り場を目指すと「蛍の光」。
閉店時間だった。ああ、また来ないと。
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