午前中、ビブリオホームページと格闘。
午後からは「中川フォークジャンボリー with 小室等&こむろゆい」の準備。
こちらで告知できずにすみませんでした。
前回の中川フォークジャンボリーでの告知、店頭の貼り紙、中川五郎さんが作ったフェイスブックイベントページ、この3つであっという間に満席になってしまったのだ。
昨日発信したリマインダーメールへの返信への対応、キャンセル待ちの対応など。参加者名簿を何べんも書き換え。
先日のYO-ENさんのライブで、大勢の人が入るとエアコンの効きが甘いということがあったので、フィルターの掃除。これで結構違うはず。
そののち会場の最終チェック。大まかな会場設営は昨日のうちに終わっている。会場設営は当日チョロっとできるようなものではない。それなりに時間がかかる。前日中に終えて、当日は微調整くらいにしたい。
ゆいさんから譜面台が2台必要とのメールをいただいたのでそれをプラスして完成。
5時に司会の岡崎さん来。簡単に打ち合わせ。もう14回目だから簡単に。申込状況やここまでの小室さんサイドとのやり取りを報告。
5時半に小室等さんと娘さんのこむろゆいさん到着。
小室さんは開口一番、
「オオタスセリちゃんと同級生なんだって?」
そうなんです。
小室等さんともゆいさんとも初対面だが、ゆいさんとはメールで打ち合わせを重ねてきたので初対面という気はしない。
会場を見ていただいた後、岡崎さんは西友にお総菜の買い物に。飲み物などの重いものや、冷凍庫に入れておけるロックアイスなどは数日前、車で買いに行ってあるが、「ナマモノ」は当日に買うしかない。
僕は小室さんからお預かりしたフライヤーのセット。折り作業をしているところに中川五郎さん来。五郎さんからお預かりしたフライヤーも合わせて折り込み作業。
買い物から戻った岡崎さんとお三人で最終打ち合わせをしたらすぐに開場時間。受付と場内案内を担当。会場の性質上、前の方から奥の方からご入場いただく。
開演。
まずはトークから。岡崎さんのインタビュー術が光る、冴える。
1960〜70年代のフォーク事情、小室ファミリーの過去現在未来などが語られた。定説、俗説を覆すような話も飛び出した。
休憩を経てライブ。
まずは中川五郎さんのステージ。
ピートシーガー原曲の「まるまる赤ちゃん」など。
続いて小室等さん&こむろゆいさん。「死んだ男の残したものは」のアンサーソング「おしっこ」から。
「死んだ男の残したものは」を至近のノーマイクで聴く至福。
「東北」もいいなぁ。
等さんがソロの時はゆいさんのステージ隅で体育座りが可愛い。
「誰かが風の中で」は会場と共にシングアウト。
最後は五郎さんも加わってセッション。
曲はディラン原曲の「BLOWIN' IN THE WIND (風に吹かれて)」。
これも後半はシングアウト。五郎さん小室さんのリードでこの歌を歌える歓びをおわかりいただけるだろうか。
終演後は打ち上げ宴会。人呼んで「田舎の法事」「山賊の酒盛り」。
きさくで優しい五郎さん、小室さん、ゆいさんを囲んでワイワイと。
一人の人がカバンから古いレコードをおずおずと出して小室さんにサインを頼む。こころよく応じる小室さん。お宝が超お宝に。するとそれに続々と続き、レコード、本、パンフレットを持った人が列に。
話は尽きなかったが11時になり一旦のお開き。当シリーズ常連・散歩堂主人による「大阪締め」で。
そして記念写真。五郎さんのポスターの前で五郎さんポーズで。
写真提供・お客様のIさん。
実はみんな撮ってた。
お客様に手伝ってもらいながら撤収、後片づけ。
皆様を見送った後、掃除。
日付がかわるころにはこの状態に。
今日もいいライブだった。
小室等さん、中川五郎さん、こむろゆいさん、お越しくださったお客様、岡崎武志さん、ありがとうございました。
みなさんニコニコと帰って行かれた。こういう時は本当に席亭冥利に尽きる。
次回の中川フォークジャンボリーは近日中に告知予定です。
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